タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年11月20日(火)

同級生の仕事 [タイで生活]

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旧友の仕事

高校時代の同級生から連絡をもらって、数回メールのやり取りをしているうちに、驚くべき事実を知った。
彼は私が非常に興味を持っている分野のエキスパートになっていたのだった。日本の大学で教鞭を取るかたわら、数冊の本を執筆、セミナー講師としても活躍している。しかも、写真を見たらすごいハンサムさん。ガリレオ先生である。
高校時代の面影を残しながらも、とても良い年齢の重ね方をしているのが分かった。

私はまだ勉強をスタートさせたばかりだけれど、いつか、彼の講義を受けてみたい、と夢がまた一つ増えた。聴講生の感想によると、彼の講義は宿題も多く、ついていくのが非常に大変なのだそうだ。いいじゃないか。そんな厳しい授業をしてくれたら、生徒も必死になるというものだ。

書評で絶賛されていた彼の本を取り寄せて、年末年始の自分用課題図書にしようと思う。
それでなくても興味がある分野なのに、友人が書いた本だと思うとさらに親しみが湧いて、楽しいじゃないか。

Posted by てんも at 00時09分   パーマリンク

2007年11月19日(月)

この車は緑色です [タイで生活]

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この車は緑色です

前を走る白い車の後方に、
「ロット・カンニー・シーキアウ」の文字が貼ってあった。
「この車は緑色です」
???
どうみても真っ白い車に、なぜこんな宣言が??

その後だんなさんが同僚の先生に聞いて判明したこと。
その車の持ち主は、緑色と相性が良い人だが、なんらかの理由で自分と相性の悪い白色の車に乗ることになってしまったのだろうと言うことだった。例えば、「中古で購入した車が白色だった」等である。
だから良い運を呼び込むために、白い車に「この車は(白色ではなく)緑色ですよ!!」と宣言しているのだと言う。そしておそらく緑色はその人にとってのラッキーカラー。

そういえば、モーリさん(夫母)のご主人も、車の購入を検討していた時期に中古車の情報が入ると、必ず色を確認していた。「緑色の車との相性が悪い」らしく、せっかく良い条件が提示されても色が緑色だと断っていた。

色に対するこだわりと、いざと言う時の回避法の柔軟性が、タイらしいなぁと思った。

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この車は黄色です

その後発見した「ロット・カンニー・シールアン(この車は黄色です)」という文字が貼ってある青色の車。

Posted by てんも at 06時29分   パーマリンク

2007年11月18日(日)

タイの切手 [タイで生活]

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タイの切手

たまに郵便局から記念切手が送られてくる。
日タイ修好120周年の記念切手から、国王様関連の切手、仏教関連の切手などなど。

切手から、その季節の催しなど、タイの行事が分かったりもする。

Posted by てんも at 16時55分   パーマリンク

2007年11月17日(土)

鼻かぜ [タイで生活]

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鼻かぜ

朝夕は涼しい風が吹き、夜中はクーラーの必要がないくらいに冷えるが、日中は相変わらずクーラーなしでは過ごせない。

そんな気温の変化が激しいこの時期、風邪をひいいている人が非常に多い。
丈夫だけが取り柄の私も、ついにその仲間入りをしてしまった。

昨日は1日でトイレットペーパーを一つ使い切り。鼻水が止まらないのだ。(タイでは、ティッシュの代わりにトイレットペーパーを使用することが多い)
とはいえ、熱も頭痛もないので、仕事は普通にすることができた。

タイガーバームの香りがする「かぎ薬」が手元にあったのでクンクンかいでみた。結構頭がすっきりするような気がしたのだけれど、次の瞬間鼻の下に液体がついてしまい、ヒリヒリヒリヒリ。しばらく痛かった。

Posted by てんも at 19時53分   パーマリンク

2007年11月16日(金)

突然の電話 [タイで生活]

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突然の電話

夜8時、携帯電話が鳴った。見ると、仲良しの元駐在員さんからだった。今はすでに日本に本帰国している。
日本は夜の10時だ。どうしたのだろう?タイに遊びに来ることが決まったのかな?と思いつつ、電話に出る。

「もしもし?」
奥で「いらっしゃいませ〜」の声が響いている。多分居酒屋さんにいるのだろう。
「あー、もしもし?今、Aさんと一緒なんだけどね」
Aさんは同じく駐在員さんだが、今は出張で日本に戻っているのだ。

「それでさ、二人で話しててどうしても思い出せなくてね、ほらあの、昔いたあの人、あれ、なんて名前だっけ?」

どうやら二人で駐在時代の昔話で盛り上がったはいいが、同時期に駐在していた仲間の名前を思い出せず、どうにも気分がすっきりしないので、私に電話してきたらしい。

「・・・○○さんでしょ?」
「おー!!そうだそうだ!!○○さんだった!!
いやー、どうしても思い出せなかったんだよ。あ〜、すっきりした。」

そんなことでわざわざ国際電話をかけてこなくても・・・。
でも、そんな些細なことでも気軽に連絡を取り合えるのは、お互いブログその他で近況を発信して、なんとなく存在を身近に感じていたからだと思う。この気軽さ、鮒谷さんの言う「おそば感」は、なかなか大切な財産だと思った。

Posted by てんも at 10時42分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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