タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年11月30日(金)

太陽と北風 [タイで生活]

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

太陽と北風

木枯らしが吹いている。

恐らく、日本から来た人にとってはまだまだ「暑い」部類に入るであろう最近のタイ東部の気候だが、熱帯の気候に慣れてしまった体には「寒い」としか感じない。

特に朝まだ太陽が顔をのぞかせる前の風にはブルブルしてしまう。

ところが、日中太陽がギラギラ輝きだすと、やはりクーラーなしでは暑すぎる。
最近、太陽がまぶしくて、目を開けていられないことがある。
仕事で目を酷使しているのでその影響かと思っていたのだけれど、在バンコクのお友達によると、最近の太陽光線は非常にきついのだという。
自分の目が悪いのではなくてよかった、と安心した。

北風と太陽が混在するこの季節は毎年1週間ほど。タイの短い冬が終わると、1番暑い4月に向かって少しずつ気温が上昇していく。来週はきっと暖かくなると思う。

Posted by てんも at 11時06分   パーマリンク

2007年11月29日(木)

犬のケンカ [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

犬のケンカ

昨日犬のことを書いたと思ったら、今朝犬のことでちょっとした事件があった。犬同士のケンカである。

3匹の中では体が一番小さい中型犬の「メム」という犬は、気性が激しく何かと言うと他の2匹に吠え掛かったり噛み付いたりする。
3匹の中で一番からだの大きい「エニー」は丸々と太って人懐こい犬で、吠えることはあっても噛み付くことはない。

そのメムとエニーがケンカした。

メムがあまりにしつこく吠えたり噛み付いたりするので、さすがの温厚なエニーも腹に据えかねて噛み付き返した。
そこから本当のケンカの始まりである。ケンカというより死闘に近いかもしれない。
ガルル・・・と獣のような唸り声をあげながら、組み合ってお互いの体をかみ付き合う。

3匹目の唯一のオスは、メス同士のケンカをオロオロ見守るばかり。

本気でケンカしている2匹を止めることは、たとえ主人でもできない。ほどなく2匹の体はお互いの血で染まり始めた。

日本の飼い犬が血をダラダラ流すまでケンカする、というのはあまり聞いたことがない。やはり番犬は野犬に近いのかもしれない。

ケンカの勢いが収まり始めたところで、おじいちゃんが2匹を引き離す。ケンカを売ったメムはこっぴどく叱られた。
私がタイの犬を扱えるようになるには、まだまだ修行が必要だ。

Posted by てんも at 09時26分   パーマリンク

2007年11月28日(水)

犬との距離感 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

犬との関係間

タイの犬が苦手だ。

日本の実家には家族と同居している犬がいて、家族の末っ子の様な扱いをしていた。犬は大好き。
だからこそ、タイの犬との距離のとり方が難しくて敬遠してしまう。犬を触った後は必ず手を洗いなさい、と言われるのも面倒くさい。

最近はタイでも小型犬を家の中で飼う人も出てきたようだけれど、主流はやはり庭に放し飼いの番犬。

モーリさん(夫母)宅には、獰猛に見える番犬が3匹いる。
体が大きいし、よく吠えるので迫力があるのだ。
実際は私が近づけば尻尾を振るし、愛嬌があるけれど、でも人間の言うことに100%服従するわけではない。
モーリさんも口癖の様に言う。「犬に絶対に気を許してはいけない。小さな子を犬に近づけてはいけない」

犬が人や他の動物に噛み付こうと思えば、飼い主にそれを禁じる術はない。その野生の部分が残っていないと、番犬としては役立たないということかもしれない。
見知らぬ人が来ると思い切り吠える。非常にうるさい。でも、モーリさん達は口では「うるさい!」というけれど本気では叱らない。

やり方次第では、日本の犬のように主人の命令に絶対服従の「躾」もできると思うが、人間と犬とが一定の距離感を保たないと、番犬ではなくなってしまうようだ。

Posted by てんも at 00時44分   パーマリンク

2007年11月27日(火)

ソース好きな人々 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

ソース好きな人々

タイの人は「ソース好き」「タレ好き」だと思う。

マクドナルドのフライドポテトは、あの絶妙な塩味が美味しいのだ!

と固く信じる私にとって、塩味のついているポテトにさらにトマトケチャップをつけるタイ式の食べ方は理解を超えたものだった。
しかも、ハンバーガーにすらチリソースやトマトケチャップを塗りながら食べている!

タイではKFCと呼ばれるケンタッキーフライドチキンも、しっかり味付けされているのにわざわざトマトケチャップやチリソースをつけて食べている。

トマトケチャップをつけたとたん、ポテトもチキンもただのトマトケチャップ味になってしまう。だから私はマクドナルドのポテトも、ケンタッキーのチキンも、ソースを付けずに食べていた。(過去形なのは、最近は少しずつタイ式に染まっているような自覚があるから・・・)

テイクアウトの時は、毎回大量のソースが余る。
これを毎回使い切る人がいるのか!?と思うのだけれど、きっといるんだろうな。足りない人だっているかもしれない。

チキン6個セットをテイクアウトした時は、チリソース9個、トマトケチャップ9個がついてきた。食べ終わった後に残ったソースの数は、チリソース3個、トマトソース9個。

Posted by てんも at 09時25分   パーマリンク

2007年11月26日(月)

ハリーポッター [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

ハリーポッター

ハリーポッターシリーズは、そのうち読みたいと思っていた。
私の「いつか読みたい本リスト」の上位にランキングしていたのだ。

私にとって本の種類は2つある。
ハリーポッターの様にストーリーを楽しむもの。推理小説や好きな作家さんのエッセイもこの部類に入る。

もう一つは勉強のために読むもの。効率的な本の読み方や脳の仕組みを学んだり、自分の生活に取り入れたり習慣が書かれているもの。仕事に関連する参考書も読む。

どちらかと言うと、勉強のための読書の方が緊急性が高く重要度も高い。だから最近読む本はほとんどがこちらのタイプだった。
でも、楽しむための読書も、人生を豊かにしてくれることは間違いない。

たまたま立ち寄ったバンコクの古本屋さんで前から読みたかったハリーポッターがセットで販売されているのを発見。1冊200バーツ(約660円)。
ちょうど5冊あったので1,000バーツ。
休日に、少しずつ読み進めていこうと思う。

Posted by てんも at 00時08分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

11

2007


        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
タイ語翻訳に関するお問い合わせは、↓のリンク集最後の翻訳会社GIPUまでお願いいたします。

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog

コミュニケーションをもっと快適に タイ語翻訳会社ジーアイピーユー