2008年02月20日(水)
見慣れないタイ [タイで生活]
会社のスタッフがデジカメを買った。彼女のご両親(特にお母さん)は、「必要のないものはいらない」という主義で、彼女の家には昔からカメラがなく、行事や記念の思い出の写真がないのだという。
「だからこれからは家族や親戚の思い出の写真を撮りたい」と言っている彼女は、何枚撮っても無料というデジカメの特性をフル活用し、最近はカメラマンと化している。
彼女が実家のサラブリ県で撮った写真を見せてもらった。
チョンブリ県を「タイ」だと理解し、タイの魚と言えば海の魚だと思っていた私にとって、他県の写真は新鮮な風景ばかりである。
この2枚の写真は1月と9月に同じ場所で撮影されたもの。
タイにも季節の移り変わりがあるのだということがよく分かる。
山の頂に見える白い物体は雪ではなく、むき出しになった岩だそうだ。
Posted by てんも at 00時45分