2008年02月24日(日)
食べすぎ [タイで生活]
コレステロール大作戦で気づいたこと。
「今までは、必要以上に食べ過ぎていたらしい」ということ。
半年ぶりに、お気に入りの日本料理屋さんに行った。
相変わらず満足の料理だったけれども、以前は、野菜がたくさん使われてヘルシーだと思っていた料理を「油っぽい」と感じた。
そして、以前食べていた品数が食べられなくなった。
自分で調理する場合、薄味にするので油はそれほど使わない。ドレッシングを作る際にもごま油を香り付けにほんの少し使うだけ。
でもお店の料理はたっぷりの油でこってり味になっている。
そして、自炊した料理を食べる機会が増えるにつれ、なぜだか分からないけれど食べる量も少しずつ抑えられていたらしい。肉料理を減らして野菜を増やした結果、噛む回数も増えた満腹感を感じるのが早くなったのだろうか?
とにかく、胃が小さくなったらしいのだ。
前と同じ品数は食べられないけれど、十分満腹になったことに驚いた。そして、今までの食べすぎを実感した。
Posted by てんも at 11時34分 パーマリンク
2008年02月23日(土)
写真付マグカップ [タイで生活]
日本では食品のパッケージに人の顔写真は使わないと聞いたことがある。消費者の購買意欲を消してしまうのだろうか。
タイでは、インスタントラーメンの袋に女優さんの顔のアップ写真が使われている。そんなところからも、国によって人の感覚も違うのだなぁと思ったことがある。
ところで、このマグカップ。地元有力者の写真付である。何かの記念の配布されたらしい。
こんなにデカデカと写真が貼り付けてあって、これは実用品ではなく、記念品だろうか?と思ったのだが、モーリさん(夫母)はこれでお茶を飲んでいる。思いっきり普通に使っているのだ。
私はこのカップを使うのはどうも落ち着かない。恐れ多いやら恐縮するやら、心地良い使い心地とは程遠いのである。もし自分がこんなマグカップをもらったら非常に困るだろうなぁ、と思いながらこのカップで普通にお茶を飲むモーリさんを眺めるばかりなのであった。
Posted by てんも at 00時08分 パーマリンク
2008年02月22日(金)
コレステロール作戦2ヶ月目 [タイで生活]
昨年末の健康診断でコレステロール値の高さを指摘され、さらに血圧まで高かったわがだんなさんは、主治医より「3ヵ月後に数値が下がっていなかったら薬を処方します」と宣告された。昔から血圧の低い私はコレステロール値のみが問題だったのだが、巻き添えで二人揃って3ヵ月後の再検査を命じられた。
あれから2ヶ月。
野菜中心の食生活は未だに続いている。その結果、だんなさんの体重は2ヶ月で6キロ減少した。お腹周りがすっきりで、最近はズボンがゆるくなって困っている。
特に減量を心がけたわけではない。食事の量も減らしてはいない。
ただ、肉と卵の使用をやめ、代わりに野菜の量をガンガン増やしただけだ。
それなのに。同じような食生活をしている私の体重は全然減らない。2か月で1キロ減っただけ。なんだか少し面白くないけれど、目標は体重を減らすことではなく体質改善なのでいいとしよう。
先日久しぶりに屋台のラーメンを食べた。すると、その後非常に喉が渇いた。前は全然気づかなかったけれど、その店では化学調味料が多く入っていたらしい。そういうことにも、身体が敏感になってきた。
果たしてコレステロール値に変化は起こっているだろうか。再検査まで、あと1ヶ月。
Posted by てんも at 10時18分 パーマリンク
2008年02月21日(木)
ブワプ・グー(へびうり) [タイの野菜・地産地消]
朝市でみかけたこの野菜。
ブワプというのは、ヘチマのこと。「へびうり」と言って、日本でも栽培されているらしいけれど、日本のはもっと長くてもっとくねくねしている。本当に蛇みたいな姿が不気味だと、日本ではあまり食べられてはいないらしい。
でもタイでは普通に食べられている。
モーリさん(夫母)に聞いてみたら、軽く湯通ししたり、炒めたして食べるのだという。
でも、この野菜が生でも食べられることを私は知っている。だって私がこの野菜と出会ったのは南部料理のお店。無料でテーブルに置いてもらえる野菜セットの中に入っていたのだ。(写真の右下がブワプ・グー(へびうり)のスライス)
キュウリのような歯ごたえだけど、中はフカフカ。この食感はすごく面白い。
一口食べて、「この野菜はぬか漬けが合う!!」と確信した。
まずは浅漬けにしてみようかと思う。
Posted by てんも at 00時35分 パーマリンク
2008年02月20日(水)
見慣れないタイ [タイで生活]
会社のスタッフがデジカメを買った。彼女のご両親(特にお母さん)は、「必要のないものはいらない」という主義で、彼女の家には昔からカメラがなく、行事や記念の思い出の写真がないのだという。
「だからこれからは家族や親戚の思い出の写真を撮りたい」と言っている彼女は、何枚撮っても無料というデジカメの特性をフル活用し、最近はカメラマンと化している。
彼女が実家のサラブリ県で撮った写真を見せてもらった。
チョンブリ県を「タイ」だと理解し、タイの魚と言えば海の魚だと思っていた私にとって、他県の写真は新鮮な風景ばかりである。
この2枚の写真は1月と9月に同じ場所で撮影されたもの。
タイにも季節の移り変わりがあるのだということがよく分かる。
山の頂に見える白い物体は雪ではなく、むき出しになった岩だそうだ。
Posted by てんも at 00時45分 パーマリンク
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