2008年05月05日(月)
タイのブルーベリー [タイの野菜・地産地消]
モーリ(夫母)庭園の片隅に、群青色の花が咲いている。
アンチャンというマメ科の花だ。
食べ物を青色に染色する時に使われたり、髪に効くからとシャンプーに使われたり、いろいろと活用されている花ではあるが、
このアンチャンが、すごいらしいのだ。
モーリさん曰く、「タイのブルーベリー」だと言う。
目に良いのだそうだ。
たしかに、ブルーベリーと同じ青色をしている。
そして、たしかに、アントシアニン色素が含まれているらしい。
モーリさんは、バンコクで買った乾燥ブルーベリーのあまりの値段の高さにひどく驚き、健康おたく仲間から教えてもらった情報で、庭にアンチャンを植えた。
「わざわざ高い輸入物を買わなくても自分で育てた安全なアンチャンで目に良いジュースを作ればいいのよね」
と鼻高々である。
その通り、その通り。
とうなずき、アンチャンをおすそ分けしてもらう私である。
Posted by てんも at 00時52分