2008年06月01日(日)
冷蔵庫で食品を腐らせない日本人 [読書の記録]
「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」の続編。冷蔵庫で食品を腐らせないためのコツ、技がたっぷり紹介されている。
最近は、週に2回の野菜買出しのペースで、買出しの前までに食材を食べ切るようにしている。でも、この本に紹介されている食材保存法で、常備菜のバリエーションが増やすことができそうだ。きのこの佃煮はすぐに作ってみようと思う。
干したまねぎは、たまねぎをスライスして天日で2〜3日干すだけ。たまねぎ10個くらいをスライスして干すと茶筒2〜3本分の干したまねぎになり、2〜3ヶ月は玉ねぎを買わなくてもすむという。
それから驚いたのが干飯(ほしいい)。残りご飯をザルにとり、流水で洗ってネバリを取ったら、天日でカラカラになるまで干す。
これで常温で1年以上保存可能。お湯をかけたら即ご飯。
これに大根の葉の干したのがあれば、お茶漬けが楽しめてしまうじゃないか。
野菜の塩漬け、酢漬けその他も紹介されていて、野菜と塩、しょうゆさえあれば海外在住者でもお漬物を楽しめることが良く分かる。
Posted by てんも at 00時19分