2008年08月15日(金)
タイの柿(ルーク・パップ) [タイで生活]
タイの柿とは疎遠だった。
「日本でも食べられる果物」と思うだけで、有り難みが減点されたし、元々柔らかすぎる食感があまり好きではなかったのだ。
先日、セットメニューに和菓子が含まれるバンコクの和食レストラン「あいはら屋」でランチをいただいていると、お店の前に果物売りが来ていた。マンゴーと柿を売っている。
あいはら屋のご主人が柿を買って「キロ80バーツでした」とニコニコ教えてくれた。教えてくれただけでなく、デザートとして切って出してくれた。特別サービスである。素敵なご主人だ。
初めて食べるタイの柿は、しっかりした甘さにしっかりした歯ごたえ。これはかなり好みのフルーツだ。
マンゴーにかぶれて以来、特定の果物を食べると口やのどがヒリヒリするが、柿ではその症状もでなかった。
これからはどんどん柿を食べよう!と思っているところに、市場で柿を発見。
あいはら屋さんで食べた柿と同じ食感、甘みである。満足。
ちなみに、チョンブリの柿はキロ40バーツ(約135円)だった。
バンコクの柿はきっとガソリン代が上乗せされていたのだろう。
Posted by てんも at 00時34分