2008年09月07日(日)
不定愁訴 [タイで生活]
モーリさんご主人(夫父)が体調不良を訴えて会社を1週間休んだ。こんなのは始めてのことだ。
以前はお酒が大好きで、仲間と会社帰りに飲んでご機嫌で帰ってくることが多かったモーリさんご主人も、数年前から健康のためにきっぱりお酒をやめて、夕方はまっすぐ家に帰って庭の植木に水をまいたりしていた。
朝も早く起きて家の前をウォーキングしていた。
健康に気をつかいながら過ごしてきたのに、突然の体調不良。どうやら気分も落ち込んでいるらしい。気晴らしにお寺に連れて行ってタンブンをすると少し落ち着いたらしいが、それでもまだ本調子ではない。
なんとか仕事に復帰して、病院ではいろいろ検査した結果、不調の原因をホルモンの変調と告げられたらしい。男性にも更年期障害があり、不定愁訴と呼ばれているのだそうだ。
原因が分かると本人も周囲もホッとする。私も経験上、ホルモンには逆らえないことを知っている。体の調子に合わせて素直に過ごすのが一番だと思う。
Posted by てんも at 11時05分
コメント
原因は好きな酒をやめたことにあるのでは?
これは冗談ではないです。よく聞く話です。
男にも更年期障害は来るのです。
ただ女性よりはかなり遅いのであまり知られていないだけです。
「剣客商売」の「二十番切り」でも秋山小兵衛が目眩におそわれて、それが老人の体になるしるしとして描かれております。
確かに好きな酒を止めたことで精神的に促進されたということはあるでしょうね。
更年期障害ならしばらくすると落ち着くと思いますよ。
ウツ病も疑った方がいいですね。
ホルモンの変調なら甲状腺障害も疑われます。
べつに私は医者ではありませんが、たまたまNHKの健康番組でやっていました。
お義父さんの体調不良の原因がわかってよかったですね。どのように治療していけば考えられますから。
お恥ずかしながら、「不定愁訴」と聞いてまったく意味がわかりませんでした。また、男性にも更年期障害があるというこをと初めて知りました。勉強になります。
イサーン太郎さん
お酒をやめたのは数年前なので、直接の原因ではないかもしれません。飲んでいた頃は、本当に浴びるほど飲んでいたので、やめたのは良かったけれど、晩酌程度なら続けても良いのかもしれませんね。
でも、晩酌程度じゃすまないんだろうなぁ・・・。
うっちさん
主治医の先生のところには定期的に通っているので、しばらく様子をみようと思います。
ポォさん
原因が分かって安心したよ。迷探偵モーリさんの推理によると「クリアット・マーク」ということだったけど、それも「???」だったから。