2008年09月05日(金)
手料理に挑戦 [タイで生活]
手料理はいつも作ってはいるが、時間優先で所要時間15分前後のスープや炒め物が多く、どうもマンネリ気味だった。
そこでお料理レシピを公開しているブログ等を参考に、手早く作れて珍しい(作ったことのない)料理に挑戦してみた。
これが新鮮なのだ。まず、普段使わない調味料が出てくる。例えば「みりん」。タイ在住で「みりん」を使う必要もないのだが、それでも脱マンネリには基本から。今の時代、タイのスーパーでもみりんを買えるのだ。
そして酒、しょうがのすりおろし、味噌、その他を小さじ1とか大さじ1とか合わせて作ると、新しい味との出会いがあるのだ。
いつもは温野菜のドレッシングといえばすりごまとごま油と酢と醤油を適当に合わせて自家製中華ドレッシングをその場で作っていたが、これからはもっとバラエティに富んだサラダを食卓に出すことができそうだ。
Posted by てんも at 20時11分 パーマリンク
2008年09月04日(木)
流行の風邪 [タイで生活]
病院で、子どもを小児科に連れてきた友人と出会った。高熱で何も食べられず、4日間の入院の後、家に戻ったらまた熱が上がったのだそうだ。
熱がなかなか下がらない風邪の話を聞くのはこれで2回目だ。
もう一人も退院直後に熱が上がったと言っていた。
どうやら高熱が続く風邪が流行っているらしい。
風邪の予防には、手洗い、うがい。そして、日本から来た梅ジュース。
Posted by てんも at 20時10分 パーマリンク
2008年09月03日(水)
魅惑の絵本 [タイで生活]
オーストラリアから届いた荷物の中に入っていた。
The Snow Queen というお話。日本語では「雪の女王」だろうか。
挿絵の迫力に圧倒された。これは絵本というより美術本ではないだろうか。
こんな魅惑の挿絵に導かれながら、物語の世界にどっぷりつかる。
そんな贅沢な時間を過ごしてみたくなる。
そういう時間がきっと、人生を豊かにしてくれるのだと思う。
Posted by てんも at 00時58分 パーマリンク
2008年09月02日(火)
政治家の年齢 [タイで生活]
議会で発言する民主党党首のアピシット氏の姿が放映されていた。タイ政界NO.1のハンサムさんである。ニュースクリップでは「容姿端麗、高学歴の名門エリート」と表現されている。
英国生まれで、途中タイに戻るも再び英国に戻り、オックスフォード大学卒業である。英国暮らしが長いにも関わらず、この方のタイ語には外国訛りがなく、言葉遣いも美しい。
原稿も読まずに40分、政治レベルではなくもはや国民レベルで「サマック首相の退陣を要求する民主主義市民連合支持派」「サマック首相支持派」「そのどちらをも支持しない派」という3つに断絶してしまった国の現状、その対応策について理論的に説明していた。「間」の取り方が絶妙で、思わず話に引き込まれてしまう。こういう上品な語り口にタイ語の響きはよく似合う。
30代にも見えなくないこの方の年齢が40代。そして渦中の人、サマック首相はこの方を「30歳も年下の若造」呼ばわりしたらしい。ということは、サマック首相は70歳を越えているということか。
あまりに元気でエネルギッシュなので、根拠もなく60代と理解していたのに、70代だったとは・・・。タイの70代のイメージとはあまりにもかけ離れている。
政治家の年齢は、一般市民の年齢より10歳は若いと思う。
Posted by てんも at 00時30分 パーマリンク
2008年09月01日(月)
タイ風五穀米 [タイで生活]
B2Sという文房具と本とCDを売っているお店で文房具をまとめて買ったら、「砂糖と米、どちらがいいですか?」と聞かれた。おまけに配布してくれるらしい。
ちょうどお米を買う予定だったので迷わず「米」
出てきたのはタイ風五穀米だった。
かぼちゃの実
かぼちゃの種
黒ごま
ひまわりの種
赤米(ジャスミンライス)
炊きあがりを一緒にするためか、カボチャの種は先端を削ってある。
カボチャの種やひまわりの種は、味付けのものをおやつとして食べたことはあったけれど、ご飯に混ぜて炊いたことはなかった。
そして、黒ごま。ゴマは皮が固くてそのままだと体内で消費できないので、すりごまにして食べた方が良いと聞いたことがあるけれど、炊飯器で炊いたら皮も柔らかくなって吸収されるようになるだろうか。
一体どんな味なのか、非常に楽しみだ。
Posted by てんも at 07時57分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】