2008年09月11日(木)
本当の色 [タイで生活]
タイでおなじみの茹でた豆。かりかりの落花生しか食べたことがなかったので、初めて食べたときはフニャリとしたその食感に驚いた。
でも、慣れると「豆の味」がしっかり感じられてお気に入りに。第一、健康によさそうではないか。「天然のおやつ」は健康おたくにはありがたい。
先日市場で豆を買おうとしたら、見慣れた白いものとは違うので戸惑った。種類が違うのか?それとも季節のせいか?
いつもの白い豆より売れ行きはいいようだ。試してみよう。1袋20バーツを買ってみた。おつりをくれるときにおばちゃんが言った。
「これは漂白していないから、こんな色をしているの。」
なんと、私が見慣れていた白い殻は漂白したものだったらしい。天然の豆の殻は、こういう茶色をしているのだという。
スタッフに聞いてみたところ、お母さんのお手伝いで泥つきの豆を洗ったことがあるという人物発見。大変な重労働で、しかもいくら頑張っても漂白したような白さにはならないということだった。
漂白の工程は、見た目をよくすると同時に土を落として洗う手間を省くものなのかもしれない。
これからはなるべく茶色い豆を選ぼうと思う。

漂白済みの豆
Posted by てんも at 00時39分 パーマリンク
2008年09月10日(水)
2008年09月09日(火)
小さいパソコン [タイで生活]
小さいパソコンがやって来た。
持ち運びに便利な軽量級。タイプをするのに小さすぎないキーボード。なかなか可愛いやつなのである。
外出先からのメールチェックは携帯電話でできるとしても、返信は厳しい。日本語の入った携帯電話でも、一文字ずつ打っていくのは時間がかかるし、ファイルを開いたり添付したりの操作は結構時間もかかる。
そこに、このパソコンの登場。愛用できそうな予感だ。
パソコンの価格はどんどん下がる。
この小さいパソコンは18,000バーツ(約6万円)。きっと半年もするとずいぶん下がるのだろう。
Posted by てんも at 00時07分 パーマリンク
2008年09月08日(月)
春雨シーフード炒め(ガパオ・ウンセン・タレー) [タイ料理]
春雨を食べるのならば、ヤム・ウンセン(タイ風春雨サラダ)の様に、春雨が主役の料理が良い。
春雨炒めならば、焼きそばのように麺料理として食べたい。
でもなぜか、春雨炒めを頼むとご飯の上に乗せられて出てくることが多い。ご飯なしで、と特別に注文すれば麺料理として出てくるけれど、おかず用に作られているので味が濃い。
こってり春雨も、嬉しい味ではあるのだけれど。ガパオ(バジル)の葉のアクセントも効いている。
春雨炒めを食べるのならば、パッタイのお店でウンセン・パッタイを頼むのが良いかもしれない。
この春雨炒めご飯乗せは1皿30バーツ(約100円)。
ご飯一人前20バーツだった時代は終わりつつあるらしい。
Posted by てんも at 13時35分 パーマリンク
2008年09月07日(日)
不定愁訴 [タイで生活]
モーリさんご主人(夫父)が体調不良を訴えて会社を1週間休んだ。こんなのは始めてのことだ。
以前はお酒が大好きで、仲間と会社帰りに飲んでご機嫌で帰ってくることが多かったモーリさんご主人も、数年前から健康のためにきっぱりお酒をやめて、夕方はまっすぐ家に帰って庭の植木に水をまいたりしていた。
朝も早く起きて家の前をウォーキングしていた。
健康に気をつかいながら過ごしてきたのに、突然の体調不良。どうやら気分も落ち込んでいるらしい。気晴らしにお寺に連れて行ってタンブンをすると少し落ち着いたらしいが、それでもまだ本調子ではない。
なんとか仕事に復帰して、病院ではいろいろ検査した結果、不調の原因をホルモンの変調と告げられたらしい。男性にも更年期障害があり、不定愁訴と呼ばれているのだそうだ。
原因が分かると本人も周囲もホッとする。私も経験上、ホルモンには逆らえないことを知っている。体の調子に合わせて素直に過ごすのが一番だと思う。
Posted by てんも at 11時05分 パーマリンク
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