2008年09月14日(日)
ドリアン専門店 [タイで生活]
元々は、みかん、りんご、その他のフルーツも扱う果物屋だったのだが、最近は商品をドリアンだけに絞って、ドリアン専門店になった。
お店の前に大型トラックが止まり、荷台からドリアンを降ろしていく。店はまたたく間にドリアンだらけ。
こんなにたくさん売り切れるのだろうか、と心配になるのだけれど、結構お客さんは来ているようだった。
せっかくなので、お兄さんに一つ選んでもらう。スイカを選ぶ時のように、棒で殻をたたいて熟れ具合を判断する。その場で割って、取り出した中身をトレーにパックしてくれる。1つの実から7つの房が出てきて、190バーツ(約650円)。
Posted by てんも at 00時49分 パーマリンク
2008年09月13日(土)
タイのおやつ屋台 [タイ料理]
夕方に屋台街を歩くのは久しぶりで、色とりどりのおやつが並んでいるお店の前で思わず足を止めてしまった。
とうもろこし、バナナ、芋、かぼちゃが、タイでは立派なおやつになる。
普段はコレステロールとカロリーが気になって近づかないようにしているのだけれど、たまにならいいか。
今週末はいつもより多めにバイクをこごう。
Posted by てんも at 15時39分 パーマリンク
2008年09月12日(金)
パスポートの写真 [タイで生活]
パスポートの更新時期になったので、在タイ日本大使館のウェブサイトで必要書類を確認した。
すると、2006年からパスポート用写真の規格が変更になった、というお知らせが載っていた。
詳しくサイズが図示されていたので印刷してなじみの写真屋さんへ。おじさんとおばさんが夫婦二人三脚で写真の現像や証明写真の撮影を行っているお店で、今まで証明写真は全てこのお店でお世話になっている。
私が持参したパスポート用申請写真の新規格をちらっと見ると、おじさんは言った。
「OK.顔を大きめに撮ればいいんだね」
自信たっぷりの表情に、安心した。さすがプロだ。
しかし。仕上がりの写真を見て急に不安になった。図示されている規格と比較すると一目瞭然。余白部分が多すぎる。
これでは明らかに基準を満たしていない。
この写真を持って行って、「これではダメです」と言われたら、大使館の近くに写真を撮り直す場所はあるだろうか。
大使館に電話して事情を説明すると、穏やかな口調の男性職員さんはこう言った。
「たしかに、タイの写真館で規格通りのサイズで写真を撮ることは難しいということは我々も認識していますので、よほどのことがない限り、問題にはなりませんよ。それでも万が一の場合には大使館から徒歩圏に写真を撮るお店があります」
なんと心強いお言葉。おかげで安心して申請に行くことができた。そして余白が多い写真も無事に受理していただいた。
根拠なく横柄な態度のタイの入国管理局の職員と比較すると、日本大使館の皆さんの暖かい対応はまさに庶民の味方だった。
Posted by てんも at 07時01分 パーマリンク
2008年09月11日(木)
本当の色 [タイで生活]
タイでおなじみの茹でた豆。かりかりの落花生しか食べたことがなかったので、初めて食べたときはフニャリとしたその食感に驚いた。
でも、慣れると「豆の味」がしっかり感じられてお気に入りに。第一、健康によさそうではないか。「天然のおやつ」は健康おたくにはありがたい。
先日市場で豆を買おうとしたら、見慣れた白いものとは違うので戸惑った。種類が違うのか?それとも季節のせいか?
いつもの白い豆より売れ行きはいいようだ。試してみよう。1袋20バーツを買ってみた。おつりをくれるときにおばちゃんが言った。
「これは漂白していないから、こんな色をしているの。」
なんと、私が見慣れていた白い殻は漂白したものだったらしい。天然の豆の殻は、こういう茶色をしているのだという。
スタッフに聞いてみたところ、お母さんのお手伝いで泥つきの豆を洗ったことがあるという人物発見。大変な重労働で、しかもいくら頑張っても漂白したような白さにはならないということだった。
漂白の工程は、見た目をよくすると同時に土を落として洗う手間を省くものなのかもしれない。
これからはなるべく茶色い豆を選ぼうと思う。
Posted by てんも at 00時39分 パーマリンク
2008年09月10日(水)
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