タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年09月20日(土)

花嫁の里帰り [タイで生活]

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花嫁の里帰り

インドネシアのお菓子をお土産にもらった。
異国の食べ物は面白い。
三日月のような形のおやつは、甘いのかと思ったらお煎餅みたいな味がする。軽くてサクサクする。
丸いのはココナツの香りがしてほのかに甘い。

お土産をくれたのは、半年ほど前にインドネシア人の彼と結婚したインドネシア在住の女の子。私のだんなさんの従姉妹である。

聞けば、里帰りで1ヶ月ほどタイにいるという。実は私と彼女は年齢は違うが誕生日が同じだ。それだけでもなんだか親しみが沸いてしまう。

異国の地で外人として生活している彼女は、いつも通りニコニコと元気そうで安心した。彼女のお母さん(モーリさんのお姉さん)もお土産のど派手なシャツを着てニコニコ。
タイとインドネシアは近くてよかった。

Posted by てんも at 00時26分   パーマリンク

2008年09月19日(金)

プライド [タイで生活]

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プライド

なじみのナムトーフー(豆乳)屋さんは、豆乳以外にパートンゴー(揚げパン)、ケーキ、サンドイッチ等を日替わりで売っている。

先日、購入した手作りケーキにカビが生えていた。
最近の暑すぎず、かといって涼しいわけでもなく、雨が降って湿度も高いような気候は、カビにとって非常に快適な環境らしい。40度を超える真夏と同じくらいに食べ物に注意が必要な時期だ。

翌日「昨日のケーキにカビが生えてたよ」と伝えると、おじさんは「昨日の朝作った新しいケーキだったのに」と非常に衝撃を受けながら、お金(5バーツ)を返金してくれようとした。

現金はいらないからまた別のケーキがある日にケーキをちょうだい、と伝えたのだけれど、おじさんはきっぱりと言った。
「だめ。ビジネスなんだから。不良品は返金しないといけないよ」

おじさんが、かっこよく見えた。

Posted by てんも at 00時29分   パーマリンク

2008年09月18日(木)

お魚のお弁当 [タイ料理]

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お魚のお弁当

いつも辛い物ばかり食べていて、辛い物が苦手な私とは決して一緒に生活できないだろうと思われるスタッフが豪華なお弁当を食べていた。

小さいとはいえ魚が丸ごと一匹入っている。しかも非常に良い香りがする。

辛い?と聞いたら辛くないようにもできる、と言うので、翌日ついでに買ってきてもらった。

インゲン、ベビーコーン、キャベツというタイでなじみの野菜を茹でたものと、天ぷら風のナスの揚げ物、魚の下にはタイ野菜チャオムの卵焼きまで入っていた。

ご飯にはタレがからめられていて、細切れ唐辛子の姿も見える。唐辛子をよけながら食べていっても、うっかり口に入れてしまった唐辛子の種だけで十分辛い。
タレなどかけなくても魚に十分に味がついている。鼻の頭に汗をかきながら食べていると唐辛子効果か、身体がぽかぽかしてきた。

1セット25バーツ(約80円)

Posted by てんも at 00時55分   パーマリンク

2008年09月17日(水)

屋根に乗る犬 [アメージングタイランド]

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屋根に乗る犬

屋根に乗る犬が現れた。
タイの犬は通常、車の下を好むものではないのか。
屋根の上に乗る犬は見たことがない。

しかし、この犬は上るのだ。上るだけなら良いが、上る際にボンネットに爪でひっかき傷を作るのだ。

駐車場には5,6匹の野良犬がいて、近所の人が餌をやったりしているのだが、車の屋根に乗るのはこれ1匹だけ。
他は車の下にもぐっている。

被害にあった車の持ち主は皆怒っているが、犬はどこ吹く風で今日も勢いをつけて屋根の上に乗っている。

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屋根に乗る犬

Posted by てんも at 00時01分   パーマリンク

2008年09月16日(火)

省エネモード [タイで生活]

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省エネモード

病院で顔見知りの先生を見かけたので挨拶をしたのだけれど、先生は気づかずそのまま通り過ぎてしまった。

この先生、診療の時以外は体力温存のための省エネモードに入ってしまうのだ。先生はこのモードに入ると、自分の歩く道以外何も目に入らなくなる。

昼間は病院、夕方は自分のクリニック、夜は同じく医師をしている奥さんと協力して3人の子供の子育て。下の子が小さいので夜中のミルクもあるらしい。

だから先生はいつもボーッとしている。病院の廊下を歩くときはまっすぐ前を見つめて、足以外の全体の筋肉の力を抜いているかのような姿勢で猫背気味に無表情に歩く。診察室の前で待っている患者さんが挨拶をしても、先生の目には入らない。そのままボーッと診察室に入り、椅子に座るとようやく医師モードスイッチが入る。

医師モードに入っても無表情は変わらないけれど、目つきは格段に鋭くなる。

そんな先生なので、看護婦さんがうっかり脱脂綿を切らしたり、いつもの器具が揃っていなかったりすると抑揚のない声で「なぜそろえて置かないんだ」と無表情に問う。これは普通に怒られるよりよほど怖いらしい。
何かの拍子にこの先生が声を出して笑うことがあると、これはもう看護婦さんの間で大ニュースとなる。

先生の専門は耳鼻科。これからもタイでは珍しいあまり笑わない医師として、活躍していただきたい。

Posted by てんも at 00時37分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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