タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年07月17日(火)

ランブータン [タイの野菜・地産地消]

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ランブータン

マンゴーの収穫を手伝った際に樹液を触ってしまい、約1週間後に樹液に触れた皮膚と樹液に触れた手で汗をぬぐった顔全体が真っ赤に腫れ上がり、マンゴーアレルギーを発症してからというもの、果物の一部が食べられなくなった。
日本の果物ですら、ダメになった。りんご、なし、桃、特にひどかったのはキウィ。みかん等の柑橘類以外のほとんど全ての果物で症状が出た。

そしてタイのフルーツの中でも大好きだったランブータンも、
一口でも食べると口と喉が痒くてヒリヒリして熱くなった。

大好きだったのに・・・と泣く泣く遠ざかっていたのだが、マンゴーにかぶれてから10年。

不思議なことに、マンゴーが原因で発症したアレルギー症状は、マンゴーを食べるときには出現しなかった。食べてもヒリヒリせず、数日後に唇が腫れ上がる程度だった。
唇がはれるくらいで、マンゴーをあきらめることはできない。

というわけで、唇を腫らして友達に「また食べたの?」とあきれられつつ、マンゴーは食べ続けていたのだ。

ところがこのところ唇が腫れなくなった。アレルギーの症状が軽くなったのかもしれない。
そこで思い切ってランブータンをほんの少し食べてみた。
すると、ヒリヒリの症状が出ず、食べることができた。

ランブータンとの再会。いきなりたくさん食べて再発したら困るので、少しずつ、食べ始めようと思う。

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ランブータン

Posted by てんも at 00時51分   パーマリンク

2007年07月15日(日)

新しょうが(キン・オーン) [タイの野菜・地産地消]

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新しょうが(キン・オーン)

ショウガは体に良いと聞いたので、積極的に料理に利用したいと思い市場で購入。
新しょうがと言えば思い浮かべるのは甘酢漬け。そういえば私はお寿司のガリが大好きなのだった。

さっそくお酢と砂糖を適当に配合してショウガをつけておいた。

翌日にはもう食べることができた。当たり前なんだけれど、本当にガリが出来上がったことにちょっと驚いた。
味はもちろん、すっきりさっぱり。
そして面白いことに、ショウガのついでに甘酢に漬けておいたきゅうりにショウガの香りが移って、新しい漬物になった。

この生姜漬けを細かく切ってご飯の上に乗せて、ゴマをふりかけてからお茶を注いだら新ショウガのお茶漬けになった。

Posted by てんも at 00時08分   パーマリンク

2007年07月14日(土)

タイの山菜(パック・グート) [タイの野菜・地産地消]

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タイの山菜(パック・グート)

山菜といえば、茹でて胡麻和え、天ぷらなどの食べ方を思い浮かべるが、シーフードレストランで食べたのは甘辛タレで和えたタイ風おひたし。
パック・グートと茹でたエビ、赤玉ねぎをナンプラー、砂糖、ライムを合わせたタレで和え、唐辛子とピーナツを散らす。
あっさりさっぱりしたタイ風山菜料理。

スタッフが教えてくれた食べ方は、油で炒めてオイスターソースで味付けする、というもの。これまたタイらしい食べ方。

和風、タイ風、両方の調理法で、どんどん食べようと思う。

1束10バーツ(約30円)

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タイの山菜(パック・グート)

Posted by てんも at 00時01分   パーマリンク

2007年07月09日(月)

フクロタケ(ヘット・ファーン) [タイの野菜・地産地消]

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しいたけとふくろたけ(ヘット・ファーン)

地産池消を合言葉に、タイの野菜を食べようと意識しながら市場を歩いてみた。

気づけば今まで、自分になじみのある野菜しか買っていなかった。小松菜とか、ブロッコリーとか、きゅうりとか。
せっかく青々と売られているタイ野菜は無意識に視野に入れていなかった。でも、タイ原産の野菜はタイの気候にあっているのだから栄養豊富なのだ。さらにタイに昔からある野菜なら、使われている農薬も少なそうな気がする(なんとなく)。

フクロタケ(ヘット・ファーン)はトムヤムに入れる以外に調理法も分からず、なんとなく敬遠していたのだけれど、先日外食したらフクロタケのにんにくソテーが出てきて、これがすごくおいしかった。弾力のある歯ごたえで、「きのこ」の香りがする。そうか、フクロタケはスープに入れるだけではないのだな。
普通のしいたけと同様に使えるのだと気づいてから、積極的に取り入れるようになった。

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フクロタケ(ヘット・ファーン)断面図

Posted by てんも at 00時56分   パーマリンク

2007年07月08日(日)

タイのキュウリ [タイの野菜・地産地消]

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苦くないキュウリ。1袋10バーツ。

知人で兼業農家の人がいる。自分達で食べるキュウリは売り物とは別に育てているそうで、分けてもらったらパリパリと本当に音を立てて食べてしまった。採れたてで新鮮なせいもあるだろうけれど、そのままポリポリ食べられた。

その人が言っていた。
「てんもさん、ブドウは絶対に子どもに食べさせちゃいけないよ。」
彼女曰く、ブドウは物凄い量の農薬を散布しているのだそうだ。農家の人の言葉は真実味と迫力がある。もちろんブドウだけではないのだろうが、皮ごと食べるフルーツは止めておいた方がいい、と言う彼女の目はとても真剣だった。

市場で買うキュウリには、苦いものがある。「農薬の影響かな?」と思ってしまう。
先日買ったキュウリは苦くなかった。それだけのことが、すごく嬉しくて、その店を愛用しようと思った。

Posted by てんも at 00時05分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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