2006年05月19日(金)
ミラクル!!キャラクター・パンケーキ [アメージングタイランド]
またまた、タイのすごい職人さんを発見!!
なぜこうも、タイには芸術センスに優れた人があふれているのだろうか・・・。
私は今日もまた、感動の嵐に見舞われたのであった。
さてさて、すごい職人さんは、パンケーキの達人なのである。
このパンケーキ、どうやって柄をつけるのかお分かりだろうか。
最初に見たとき、私はわが目を疑った。
種明かしは写真をご覧いただきたい。
まずは、パンケーキの生地を細くしぼり出しながら、絵を描くのだ。
次に、絵にほどよい焼き色がついた時点で、全体に生地をかけるのだ。
裏返すと、キャラクターパンケーキが出来上がっている。
最後に串をさして、出来上がり。
もちろん、タイらしく、オーダーメードも可。
「私は星がいい!」
「僕には恐竜を作ってよ」
「ハイヨッ」
おじさんは、次から次へと飛んでくる子供たちからの注文をテンポよく完成させていく。
なんとも楽しく、贅沢なオーダーメードのキャラクターパンケーキ。
お値段ひとつ5バーツなり。
Posted by てんも at 00時29分 パーマリンク
2006年05月18日(木)
前触れなくやってくる人たち [アメージングタイランド]
ドドド・・・というエンジン音と一緒に、白い煙が見えてくると、危ないサイン。
蚊を媒体とするマラリヤとか、デング熱とか、伝染病が流行するシーズンになると、排水溝のボーフラ駆除のために殺虫剤散布隊がやってくる。
事前告知一切なしに、いきなり登場である。
近隣住民は慌てて家の中に避難。
白い煙が殺虫剤らしいのだが、周囲の人の反応を見ると、かなり強い薬らしい。
散布隊も長袖長ズボンに、マスクをつけている。
けれど、あの布マスクでどれほどの効果があるのかは疑問。
そして、そんな強力な薬を散布するのであれば、事前に告知して欲しいのだけれど、多分それは望んではいけないことなんだろうなぁ。
Posted by てんも at 15時13分 パーマリンク
2006年05月07日(日)
かわいい領収書 [アメージングタイランド]
お店の人と、何語で話せばいいのか戸惑ってしまう店がある。シーラチャの、おいしい中華料理を食べさせてくれるお店。
ご主人は流暢な日本語を話す。
奥さんは片言のタイ語と日本語も少々。
その他のスタッフは片言のタイ語と片言の日本語。
全員中国人らしい。
ご主人とは日本語で全然問題なく話せるのだが、他の皆さんの、タイ語少々と日本語少々っていうのが、非常に悩みどころなんである。
タイ語で話した方がいいのだろうか?それとも日本語??
と迷いつつ、ゆっくり目のタイ語で話したりしてみる。
通じないときは日本語に変えてみたり。
ここのお店に通う楽しみは、おいしい料理なんだけれど、お会計後にもらえる領収書もとっても楽しい。全部漢字の領収書で、かわいいのだ。
鍋貼って書いてあるのが、パリパリギョーザのこと。
次が麻婆豆腐。昔頼んだら、ぷーちゃんがタイ人だったからか、ものすごい辛いのが出てきて、今回はマイペット・ナ(辛くしないでね)とお願いしたので、(不「ラー油のラー」)と書いてある。本当に辛くないのが出てきた。
それから次がほうれん草の肉団子スープで、その次がご飯。最後の泡水が炭酸飲料。
ね?かわいいでしょ?
そして一番かわいいのがその値段。
冷房付のレストランなのに、あんなにおいしいのに、ご飯一杯10バーツ。ジュース一本10パーツ。餃子ひとつ5バーツである。屋台並みのお値段。子連れとはいえ、5人でおなかいっぱい食べて290バーツ。かわいい領収書をくれるお店は値段もかわいいのだった。
Posted by てんも at 06時16分 パーマリンク
2006年05月04日(木)
常連さんのが一枚上手だったのだ [アメージングタイランド]
おいしいカオマンガイのお店がある。
カオマンガイ専門で、いつもお客さんで満員。
そこはチキンもおいしいし、スープも絶妙だし、付け合せのきゅうりとしょうががまた絶品。要するに全部が美味しいのだ。
そして、ここには「ガイ・クア」という料理もある。
鶏肉としょうがをフライパンで長時間炒ったもので、チリチリになった鶏肉には、肉のうまみが凝縮している。
その店の隣に、これまたおいしいコーヒー屋さんがあって、そこのコーヒーを飲みながらカオマンガイを食べるのが至福のひと時なんである。
このコーヒー屋さんでは、いつもアイス・ブルーマウンテンを頼む。ここのコーヒーは香りが良い。近所のお金持ちも買いに来るので、コーヒー屋さんの前にはいつもベンツが泊まっている。
このお店はコーヒーだけじゃなくて、レモンジュースもおいしい。
先日、気分を変えて、アイスレモンティーを頼んだ。
すると「マナオを切らしちゃって・・・」とのこと。残念。
仕方ないのでコーヒーを頼んだ。
しばらくすると、常連さんがやって来てレモンジュースを頼んだ。
お店のおばちゃんが「マナオが・・・」と言いかけるのをさえぎり、常連さんは言った。
「そんなことだろうと思って、マナオ持って来たよ。昨日もなかったから、多分今日もないだろうと思ったんだ。でもどうしても飲みたかったら持ってきた。これで作ってよ」
う〜ん。すごい。
自分の家の台所の様な利用法。常連さんに愛されている店だからこそ、の風景だと思った。
Posted by てんも at 14時52分 パーマリンク
2006年04月27日(木)
暑い時こそ長袖を着る知恵 [アメージングタイランド]
さっき食事に出て、どう見てもコートにしか見えない厚手の服を着せられている幼児を見た。
あれはさすがに暑そうだ・・・と思いながらも、
タイに来たばかりの頃、暑いのにジャンパー着ている人がいる!と驚いたことを思い出した。
暑ければ暑いほど、服を薄く、肌を露出させ・・・と考えるのは、本当に暑い国の人ではない。
本当に陽射しがきつい国に住んでいる人は、避けるべきは直射日光ということを知っていて、長袖を着る。
だけど、その長袖はあまりにも・・・という厚手の服を無理矢理着せられている子供もたまに見かけたりして、暑い国なのに直射日光避ける目的の専用長袖服が売られていないなぁと思ったりする。
セブンイレブンの前を通りかかれば、入り口のドアが開けられたままで中は真っ暗。
真昼間から停電である。
店員さんが雑誌でパタパタあおいでいるのを見て、余計に暑さを感じた。
・・・夏だなぁ。
Posted by てんも at 15時17分 パーマリンク
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