2006年06月30日(金)
タイの屋台で困ること [タイで生活]
日本にいるときから蚊には好かれる方だった。
タイに来てからはさらに、蚊がよってくる。隣にいるタイ人には見向きもせず、私のところに来るのだ。全然嬉しくない。
だから、屋台で食事するときは虫よけが必要。
お勧めはジョンソン&ジョンソンの虫よけローション。
塗れば本当に刺されない。
でもこの製品の欠点は、手を使って塗らなければならないので、手にこのローションがべったり付いてしまうこと。
手を洗える場所にいればいいけれど、そうでないときは、そのまま食事をすることになる。
するとどうなるか。
マナオが絞れない!!
手を使えないので、マナオが絞れず、カオパットやパッタイを食べるときに不便なのだ。
仕方ないのでぷーちゃんに絞ってもらったりするのだけれど、大きな手でギューギュー絞ってくれるので、苦い。
虫よけローションが日本製のように手を汚さないタイプだといいのにな。
Posted by てんも at 15時09分 パーマリンク
2006年06月29日(木)
バンコクの地図が欲しかった [アメージングタイランド]
車でバンコクに行くことになって(残念ながら私は助手席だけど)トンブリ方面の普段行かない場所なので、地図を探した。
親戚のおじさんにお願いすると、快く貸してくれた。
このおじさんは、何か頼まれるといつも笑顔で「ダーイ」という、タイにたまにいるとても親切なおじさんなのだ。
こっちに来る用事があるからと、わざわざ車で地図を届けてくれた。
ありがとう!とお礼を言うと、「マイペンライ!」と、ニコッと笑って帰って行った。
おじさんが帰った後に地図を開いてボーゼン。
それはタイ全土の地図だった。タイという国の形がよーく分かる。
・・・バンコクが、タイのどこにあるかなんて、もう知ってるよ。
私達が知りたいのはバンコクの道の様子。どの道路を行けばどこに到達するか。どの道路とどこで交わっているのか。求めているのは、そういう情報。
でも、この地図をわざわざ持って来てくれたおじちゃんが可愛くておかしくて、1人で笑っていたら、スタッフはキョトンとしている。
この地図のどこがおかしいんですか?
と、聞かれて、またまた絶句した私だった。
Posted by てんも at 07時54分 パーマリンク
2006年06月28日(水)
新発見!おいしいチョコレート [タイ料理]
チョコ好きに朗報。
ミルクチョコより、ビターチョコが好きな人は、タイでつらい思いをしている。
タイのチョコは甘い。チョコレートは甘いものだけれど、それでも甘い。
何気なく買ってみたこのウェハースは甘さ控え目でとてもおいしかった。値段も嬉しい5バーツ。
スーパーやコンビニにもあると思うけれど、確実なのはJiffy(ガソリンスタンドJetに併設されているコンビニ)
ただし、「おいしい」保証は、タイ国内在住者限定。
日本から来た人にはこのチョコレートもやはり「甘すぎ」に感じると思うので。
Posted by てんも at 13時55分 パーマリンク
2006年06月27日(火)
3ヶ国語で話す人たち [タイで生活]
先日、オフィスにちょっと変わった二人組が現れた。
二人ともタイ人で、20代前半の可愛いカップル。新婚ほやほや。
この二人、さわやかでほほえましいカップルなんだけど、変わってる。
何が変わっているかというと、二人の話す言葉がタイ語じゃない。
ベースとなるタイ語に、日本語と英語が混じるのだ。
二人で話すときはもちろんそうだし、
「そうですよね?」
と私に会話が振られるときも、タイ語+日本語+英語。
もう、それが二人の間で当たり前になっているらしく、二人は平気。でも私は二人の会話を聞いているとめまいがした。
だから聞いてみた。
「いつもそうやって3ヶ国語で話してるの?」
「はい。ついつい。その時に一番感情を表せる言葉になります。」
彼は、日本に10年以上の留学経験があり、彼女は幼少からシンガポールで英語を使って生活し、その後日本で日本語を覚えた。
彼らの言葉には、すごくうなずけた。
「その言語のその言葉」でないとあらわせない感情が確かにある。その言葉を知るまでは特に不自由を感じなかったけれど、知ってしまったら、自分の母国語にその言葉がないことをとても不自由に感じてしまうのだ。
ちなみに、彼らは喧嘩をすると、大声で英語で怒鳴りあうと言う。英語は怒りを表現するのに便利な言葉らしい。
自由に3ヶ国語を操る二人を見て、すごいなーと感心するとともに、これはすでに彼らにとっての「一つの言語」となっているのだな、と感じた。
3ヶ国語をミックスした、彼らのオリジナル言語である。
10月に出産予定の彼らのベビーも、このオリジナル言語を操るようになるのだろうか。
「パー・テンモ」としては、それが楽しみで仕方ない。
Posted by てんも at 10時31分 パーマリンク
2006年06月26日(月)
睡眠時間と仕事の効率の関係 [タイで仕事]
いくらたくましくなったとはいえ、スケジュールがきつくなったことに変わりはない。
だから昨日は早く寝た。
逆説的だけど、忙しいときほど早く寝る。
そして朝からぱきぱき行動して、オフィスに到着した瞬間から仕事をスタートさせる。
その方が効率よく、仕事も早く進む。
つまり、睡眠時間と仕事効率は正比例する、というのが最近の私の実感。
以前、仕事の山場には睡眠時間を削って夜中に仕事をしていた。
2日くらいはそれでもいいけれど、3日も続くと、翌日の昼間の効率が落ちる。普段の半分も集中できないし、眠くもなる。
眠気には、体を動かしたり、コーヒー飲んだり、キシリトールガムをかんだり、i-Pod聞いてみたりするけれど、30分程度の「眠い」状態が続くことに変わりはない。
それならば、睡眠時間をたっぷりとって、限られた時間の中で正確に仕事を進める方がいいだろう。
栄養たっぷりの食事して、睡眠たっぷりとって、お仕事しようじゃないか。
ついでながら、いつもどおり、掃除は週末のレクリエーションに取っておくことにしょう。
Posted by てんも at 12時41分 パーマリンク
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