タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年06月09日(金)

国王陛下にはがきを書こう [アメージングタイランド]

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国王様へのメッセージ

国王陛下は今年で在位60年。
普通は60歳で定年の年を迎えるが、国王様は生まれてから60年目ではなく、ご即位されてから60年目である。長い。

その間、国民に愛され続け、今も絶大な支持を得ている国王様の、おめでたいお祝いの年に、セブンイレブンが面白い企画をしている。



セブンイレブンと郵便局の協同企画。
国王陛下にはがきを書こう。

葉書とブレスレットがセットになって販売されている。価格は100バーツ。
ブレスレットには「ラウ・ラック・プラジャウユーフア」の合言葉。

はがきには宛名が印字されている。もちろん「国王陛下」宛である。
国王陛下へのお祝いの言葉を書いて、そのままポストに投函できる。

皆、国王様へファンレターを書くような気持ちで書くのだろうか。こういう人をワクワクさせる企画を考える人って偉いと思った。

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今タイではこのブレスレットをしている人がとても多い

Posted by てんも at 00時23分   パーマリンク

2006年06月08日(木)

街が黄色に染まる日 [アメージングタイランド]

今タイは黄色のシャツを来た人であふれている。
黄色は今の国王様を象徴する色。
国王様のお誕生日が月曜日で、月曜日は黄色なのだ。

タイは生まれた日の曜日をとても重視する。そして、その日のラッキーカラーがその人の色になる。

その王様のご即位60周年の記念式典が大々的に開催される今月、国民は黄色のシャツでお祝いの気持ちを表明している。
たまたま市場を歩く機会があって、せっかくなので、我が家でも揃えようかとTシャツを買ってみた。
ポォさんの情報でバンコクでは90バーツで売っているシャツが124バーツ。3着買って値切っても1着120バーツ。
この時期ならば絶対に売れる商品だから売る方も強気である。

でも、滅多にあることでもないので、楽しく行事に参加させてもらうとしよう。

記念式典の本番は12日から開催。でも9日は現国王陛下がご即位した日にあたるので、9日は休日にしてお祝いにご協力ください、という微妙なアナウンスが政府から出ている。
うちの会社は仕事の関係で9日は多分、全員出社。その代わり10日までに仕事が完成したらお祝いに12日はお休みとすることにした。

というわけで、明日わがオフィスも黄色に染まることだろう。

Posted by てんも at 07時51分   パーマリンク

2006年06月07日(水)

新学期になると見かける風景 [タイで生活]

総合大学があるこの街に制服姿が多くなって、新学期だなーと、実感する。
タイの大学は、制服がある。上が白いブラウス。下が黒いスカートまたはズボン。高校生と間違えてしまうような格好で歩いているのはみんな大学生である。

最初の数ヶ月は、新しい環境での生活に慣れず、いろいろな場所でいろいろに戸惑っている学生の姿を見かける。
昨日はロータリーですごい運転をしている車を発見。

ロータリーというのは、内側を走っている車が優先なのだ。それを外から突っ込んできたら危なくて仕方ないのだ。
運転しているのは女子学生。ナンバープレートを見ると「ピサヌローク」・・・どおりで。

チョンブリナンバー以外の車は、ほとんどが新入生の車。
早く大学周辺の交通ルールに慣れていただきたいものだ。

そして、平気で道路を横断する集団。自分達では左右を見てから渡っているつもりでも、右折車や左折車にまで注意が行かず、車のまん前に飛び出してきたりするので、危なくて仕方ない。この時期は、徐行運転が安全かもしれない。

Posted by てんも at 10時27分   パーマリンク

2006年06月06日(火)

てきぱき警備員とだらだら警備員 [タイで生活]

パタヤには、大げさな動作で最敬礼して駐車券を渡してくれる警備員さん達がいるホテルがある。
それがそこの名物になっているほど。

たまにデパートで似た動きの警備員さんを見かけると、あのホテル出身かしら?なんて可笑しく思う。

そしてうちのご近所の門にも、警備員さんがいる。
今日見かけた警備員さんは、若い。そして、体全体から「緊張」オーラが出ていて、必死な顔で駐車券配っていた。それはもう、ほほえましいほど。
入ってくる車一台一台に敬礼をしながら駐車券を配っている。フレッシュである。

しかし、残念なことに、朱に交わればなんとかで、こういうフレッシュな新人さんも一ヶ月経たないうちに、先輩のだらだら警備員さんの「だるーい」雰囲気を身に付けるようになってしまう。
駐車権を配るのも、椅子に座りながら。タバコ吸ったり居眠りしたり。車のドライバーが催促しないと駐車券を配るという基本任務すら忘れるようになるのだ。

これは絶対に「タイ人が怠け者だから」とか「サバイサバイが好きだから」なんていうことではない。
だってパタヤの警備員さんたちはいつまでたってもてきぱきと気持ちよく働いている。

警備会社の怠惰だと思う。もっと真面目に従業員教育をすれば、てきぱき警備員さんが増えるのに。

入社時の新人教育だけでは、あっという間に先輩達の悪い習慣をまねしてしまう。大切なのは、繰り返し繰り返し研修会や勉強会を行って、会社全体の雰囲気として、てきぱき感を浸透させることだと思う。

ん?・・・人のふり見て・・・。

もっと、スタッフに意識して声をかけるようにしよう。

Posted by てんも at 01時41分   パーマリンク

2006年06月05日(月)

なんて贅沢な朝食なのだろう [アメージングタイランド]

徹夜に近い状態で朝を迎えた。
その日の朝は用事があって、早く家を出なければならなかったんだけど、ギリギリまで寝てたんで、ご飯を作っている時間がない。

とりあえず全員で家を出る。ご飯どうしよう・・・。

ぷーちゃんがある食堂の前で車を停めた。貝の砂抜きを水道水でジャバジャバやっちゃう、プロのおばちゃんのいる店である。
そこでおかずだけ作ってもらって家で食べたり、お昼を食べたりしたことはあるけれど、朝来たことはなかった。
というより、朝食を家族全員で外食するってことは、今までなかった。

のんびり食べている暇ないのに〜!と思いつつ、朝から文句ばかり言うのも面倒で、黙ってテーブルに座った。

・・・5分も待たずにホカホカのチャーハンとスープがテーブルに並んだ。

強火で一気に炒めたチャーハンのおいしいこと!豆腐入りスープもあっさりしていて、食欲をそそる。
食べながら、感動してしまった。

早朝から、他人に作っていただいたホカホカご飯を食べられる幸せよ。家族全員で待っていると5分もしないで湯気の立つご飯が運ばれてくるのだ。なんて贅沢な朝食だろう。
しかも値段はもちろん、一皿20バーツ(60円)。

この幸せ、ちょっと癖になりそう。

休日の朝は、たまに外食にしようかな。


Posted by てんも at 01時32分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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