2006年06月26日(月)
睡眠時間と仕事の効率の関係 [タイで仕事]
いくらたくましくなったとはいえ、スケジュールがきつくなったことに変わりはない。
だから昨日は早く寝た。
逆説的だけど、忙しいときほど早く寝る。
そして朝からぱきぱき行動して、オフィスに到着した瞬間から仕事をスタートさせる。
その方が効率よく、仕事も早く進む。
つまり、睡眠時間と仕事効率は正比例する、というのが最近の私の実感。
以前、仕事の山場には睡眠時間を削って夜中に仕事をしていた。
2日くらいはそれでもいいけれど、3日も続くと、翌日の昼間の効率が落ちる。普段の半分も集中できないし、眠くもなる。
眠気には、体を動かしたり、コーヒー飲んだり、キシリトールガムをかんだり、i-Pod聞いてみたりするけれど、30分程度の「眠い」状態が続くことに変わりはない。
それならば、睡眠時間をたっぷりとって、限られた時間の中で正確に仕事を進める方がいいだろう。
栄養たっぷりの食事して、睡眠たっぷりとって、お仕事しようじゃないか。
ついでながら、いつもどおり、掃除は週末のレクリエーションに取っておくことにしょう。
Posted by てんも at 12時41分 パーマリンク
2006年06月25日(日)
思えばたくましくなったものだ [タイで仕事]
今年に入ってから私の目標は、
「どんな時にも冷静、前向きな、朗らかリーダーになる」
これが最近本当に実現できたように感じる。
土曜日に仕事上のトラブルが3件発生した。
重なる時には重なるものだ。
昔の私であれば、その全てに大きく反応しいちいち動揺していたと思う。立ち直るにはおそらくそれぞれ半日はかかっていただろう。そしてそのたびに、大海で荒波に揺られるボートのような心細さを感じただろう。
しかし、今の私には今回のトラブルはずいぶんと小さな波に感じられた。
なによりも、まだクライアントには迷惑をかけていない、その前の段階でトラブルを発見できた、そのことが私にとっては幸運に感じられた。
自分の進んでいる方向が、自分の会社にとって「正しい」方向であるという確信を持てるようになったからだろうか。
トラブルに対処できるだけの「順風」が、私の中で力強く吹いている。
Posted by てんも at 11時48分 パーマリンク
2006年06月24日(土)
私の人生を決定づけた雑誌 [タイで生活]
エイビーロードが、2006年10月号で休刊するというニュースを読んだ。
私がタイと出会ったのはこの雑誌がきっかけ。
高校生の時に「どっか行きたいよね」とふと思い立った3人組が、この雑誌を買ってきて教室でエイヤッと開いた。
開いたページが格安パタヤ旅行のページ。そしてその年の夏には3人でタイ行きのパキスタン航空に乗っていたのだ。
初めて飛行機に乗る旅にして、初めての海外旅行。その行き先がタイで、タイを好きになってよかった。
日本からそう遠くはないし、日本の物も結構手に入るし。
タイの王室と日本の皇室は仲良しだし。
あの時、あそこにエイビーロードという雑誌があってくれて、本当によかった。
この雑誌は一体何人の日本人の人生を変えたのだろうか・・・。
Posted by てんも at 01時06分 パーマリンク
2006年06月23日(金)
キュンとした、ATMカードの話 [タイで仕事]
夕方、外出先からスーパーに寄った。
市場の方が新鮮な野菜があるのは分かっているけれど、なかなか良い時間に買い物にいけないので、スーパーはやはり便利。
しかし、あまりお金を持ってこなかったことに気づいて、しばし困惑。せっかく買い物に来たのだから、まとめ買いしたい。
そして思い出したのが一枚のATMカードの存在。
以前勤務していた会社で給与振込みがされていた口座のカードである。はじめてタイで作った銀行口座。
退職する際に少し残っていた預金をそのままにしてあり、
こういうピンチの時に少しずつおろして使っている。
このカードを使うたびに、キュンとする。
涙あり、笑いありの日系企業勤務時代の4年間が残した、今の自分へささやかなボーナス。
あの頃がんばった自分を、すごいと思う。
友人にも恵まれて、最高に楽しく過ごした4年間は、私の中で宝物になっている。
残高は1800バーツ。
また少し、この口座に預金しちゃおうかな。
Posted by てんも at 12時48分 パーマリンク
2006年06月22日(木)
柔軟剤の不思議 [タイで生活]
洗濯の仕上げに使う柔軟剤は、タイでもっとも売れている日用品の一つだと思う。
使えば洋服の生地がフワフワになり、良い香りがする。というのが宣伝文句。あと、アイロンがかけやすくなる、という効能もあったっけ。
日本でもあまり使っていなかったので、最初はタイでもほとんど使わなかった。
洗濯は毎日しているのに、柔軟剤を一つ買ってきて、1ヶ月経っても使い終わらなかったのだ。
しかし、以前勤務していた会社の同僚は、3日で一つを使い終わると豪語した。この発言にはさすがに周囲のタイ人も驚き、
「あんたそれは使いすぎだよ」
「だっていいにおいがするんだもん」
「だからってねぇ・・・」
とあきれていたのだが、いつの間にか私も毎回の洗濯で使用するようになっていた。
今日改めて考えてみたけれど、柔軟剤を洗濯機に入れるときには確かにいい香りがするけれど、干して乾いた洗濯物に、そのに香りはほとんど残っていない。キャップ一杯だと少なすぎるのだろうか??
フワフワ具合についても、使わない時と比べて多少の差はあるかもしれないけれど、なくて困るものでもない。
第一。柔軟剤のあの色はどうしたものだろう。
青、ピンク、紫。どれもかなりはっきりした色だ。あの色素は洗濯物に沈着しないのだろうか。
いつの間にか必需品として使っていたけれど、改めて考えると自分がなぜ使っているのかしっかり説明できない品物だった。
Posted by てんも at 10時47分 パーマリンク
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