タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年05月06日(土)

ブルーベリー・スムージー [タイ料理]

S&Pのドリンクメニューに、コーヒーと並んでスムージーが載っている。ムラサキや緑でとても美味しそうな色なんだけれど、一杯が70バーツとかなりお高い。
だからずっと注文する勇気がなかった。

けれど先日、歩き疲れてぐったりしている時にエイヤッと勇気を出して注文してみた。
もちろん、目に良いというブルーベリーのムラサキ色スムージー。
想像とおりの味で大満足。でもやはり、目のために気軽に飲むには高いお値段。

昨日ロータスを歩いていたら、冷凍ブルーベリー発見。
少し前までは考えられなかったことだけれど、最近は近くにできた西洋人向けロングステイ施設や新空港の影響で外人さん率が増え、その影響で、意外な物までスーパーで売られる様になっているのだ。ありがたいことである。

冷凍ブルーベリーを手にした私は、その場でヨーグルトも買いに行った。少し甘い方が飲みやすいだろうと、ナタデココ入りの甘いヨーグルトを購入。

おうちに帰ってさっそく実験!

冷凍ブルーベリーを20粒ぐらい。ヨーグルト一カップ。牛乳200mlぐらい。すべて目分量。
で、ミキサーで一気にガーッとまわしてみた。

すると・・・
完成したのは、ムラサキ色が美しい、S&Pのとまったく同じドリンク。すばらしい。
冷凍ブルーベリーのおかげで、氷を入れずともシャリシャリ感も少し感じられる。しかもヨーグルトのおかげでなめらか!

目に良いブルーベリーに、ヨーグルトと牛乳のカルシウム。体に良いものしか使ってない、という事実に喜びを感じつつ、計算してみた。
500g130Bのブルーベリーで、あと20杯は作れそう。
すると、牛乳とヨーグルトの値段を考えても、原価は15Bぐらいか。これなら気軽に飲めるじゃないか。

今後、おやつ代わりに、朝の目覚めのいっぱいに、大活躍しそうなドリンクの発見であった。
ヒントをくれたなおちゃんに感謝!

Posted by てんも at 07時47分   パーマリンク

2006年04月05日(水)

カラフル!6色のもち米 [タイ料理]

画像(320x240)・拡大画像(573x430)

カオニアオ・マムアンの季節になると、普段以上にもち米のお菓子が元気になる。

市場でも、真っ白なもち米の隣に、バイトゥーイという葉で香と色をつけた、緑色のもち米が売られている。

そして、クルー・オーのもち米セットである。

なんと全6色(6食)
茶色:コーヒー
緑色:バイトゥーイ
黄色:ターメリック
オレンジ色:ニンジン
青色:アンチャム(花)
ピンク色:ストロベリー

すべて、ココナツミルクで甘く炊いてあるところは一緒。
味付けというよりも、色付けに使用されているらしく、味は普通のもち米オヤツと一緒。

比較的しっかり味がついているのがコーヒーとバイトゥーイそしてターメリック(スースーする)

一番のお奨めはコーヒー味。

次回はコーヒー味だけ買って来よう。

Posted by てんも at 20時59分   パーマリンク

2006年03月25日(土)

マンゴーと私 [タイ料理]

マムアン(マンゴー)の季節がやってきた。

アイスクリームのSWENSEN'Sにも、マンゴーアイス。
市場には、カオニアオ・マムアン。

実は私は、マンゴーにかぶれてしまう悲しい体質なんである。
もともとは、平気だった。
それなのに、一度マンゴーもぎを手伝った時に、樹液がついた手でこすった顔をそのままにしておいて、顔をパンパンに腫らして以来、かぶれるようになった。

かぶれるのなら、食べなければいい。

でも、食べたい。

だから食べてしまう。ふふふ。

不思議なことに、かぶれるのは唇だけ。口の中や喉は大丈夫。
だから、唇にマンゴーがつかないように、上を向いて食べる。
熟した黄色マンゴーならば、上手に食べられる。
でも、まだ硬いマンゴーをバリバリ食べるのは、結構難しい。でも、若いマンゴーの梅酢漬け(マムアン・チェー・ブアイ)は酸っぱくてバリバリ食感で、さっぱりして、私の大好物。数日後に唇の感覚がなくなることを知りながら、食べてしまう。
この時期、口紅がきれいに塗れないのは、マンゴーのせいなのだ。


マンゴーにかぶれて以来、食べられなくなったフルーツがもう一つ。それは、キウイ。栄養満点らしいけれど、これは食べると口の中も食道も胃も、カーッと熱を持って痛くて痒くて、もういても立ってもいられない。

タイでは手に入らないフルーツだから、どうでもいいんだけど。

Posted by てんも at 01時13分   パーマリンク

2006年03月22日(水)

秘儀・貝の砂抜き [タイ料理]

市場で貝を仕入れて来て、朝から砂抜き。
途中何回か水を換え、もういいだろう!と料理すると、まだ砂が残っていて、ジャリっとした嫌な感覚を味わってしまった・・・
という経験を何度かして、真っ暗なところで砂抜きする方がいいとか、塩水が薄すぎるんじゃないかとか、いろいろアドバイスをもらいながらも、なかなかうまくいかなかった、貝の砂抜き。

先日、どうしてここは上手に砂を抜いているんだろうなぁ。といつも感心していた料理屋さんでいつものように貝のバジル炒め唐辛子抜き(辛い料理は家族中で苦手)を注文した後、調理人のおばちゃんの手さばきをなんとなく見ていた。

すると、とんでもない光景が眼に飛び込んだ。

煮立ったお湯に貝を数秒。貝が開いたところで、ザルにあげてしまう。煮汁はすべて捨ててしまう。

!?

それだけでも驚きなのに、さらにショッキングな光景が目の前で展開された。

おばちゃんは、ザルに上げたばかりの貝を水でジャージャー洗っている・・・。

??うまみは、流れないのだろうか・・・???

でも、おばちゃんの料理はいつも貝のうまみエキスたっぷり。

ほんの数秒熱して貝の口をあけ、中の砂をすべてキレイに洗い流してから、もう一度火を通して調理する。

手早さがコツなのかもしれない。

Posted by てんも at 00時09分   パーマリンク

2006年03月15日(水)

夏ばて防止のタイフルーツ [タイ料理]

画像(180x135)・拡大画像(614x461)

クリックして、大きい画像で見ると、もっとおいしそう。

といえば、やっぱりこれ。
あまりに暑いので、スタミナつけるために、写真を掲載。

画像(180x134)・拡大画像(640x479)

有名店クルー・オーのカオニアオ・マムアン

マンゴーだけ食べたい人は、こちら。

カオニアウ・マムアン。マンゴーともち米のデザート。
ココナツミルクに、カリカリにしたお米をアクセントとして加える。

ココナツミルクをたっぷりかけて、こってりしたのを楽しむもよし。
ココナツミルク抜きで、さっぱり食べるのもよし。

マンゴーだけ食べるのももちろんOK。

ちなみにタイでは、アイスクリームと一緒にもち米を食べることもある。
パンにアイスクリームをはさむこともある。
サンドイッチに生クリームをはさむのと似た感覚で、
これまた、おいしいんだな。

タイに来たくなっちゃった人、お待ちしてます(笑)
たけぞうさん、週末には食べられますね。

Posted by てんも at 00時08分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

5

2006


  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
タイ語翻訳に関するお問い合わせは、↓のリンク集最後の翻訳会社GIPUまでお願いいたします。

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog

コミュニケーションをもっと快適に タイ語翻訳会社ジーアイピーユー