2007年12月10日(月)
ムー・ヤーン(豚肉の炭火焼) [タイ料理]
甘いタレに漬け込んだ豚肉を、串刺しにして炭火で焼く。
これはソムタム屋さんで売っている豚肉の炭火焼。
甘いタレが染み込んで甘味が強い味付けになっているが、それがソムタムの辛味とよく合うのだ。
お店に行くと、網の上には何もなかった。
「豚肉は売り切れ?」
と聞くと、おばちゃんが「すぐに焼いてあげるよ」と言う。
焼きあがるのと待つのかぁ・・・と思ったのだが、肉は一瞬で焼きあがった。
1串5バーツ(約16円)
Posted by てんも at 16時38分 パーマリンク
2007年10月09日(火)
クイッティアオ・トムヤムスープ [タイ料理]
クィッティアオというのは、お米でできたタイのツルツル麺のこと。
「辛い」イメージが強いタイ料理だけれど、麺料理は辛くない。このクイッティアオは、テーブルに置かれた調味料4点セット(砂糖、唐辛子、ナンプラー、酢)で自分の好みの味付けにするが、店によってはスープに味がついているので味を追加しなくとも美味しく食べられる。
唐辛子フリーの優しい味付けのために、離乳食として利用されることもある。
しかし、「辛さ」がなければ物足りない体になっているタイの皆さんが、調味料4点セットだけで納得する訳がない。
というわけで、たいていの麺料理屋台は、通常のスープ以外に「トムヤムスープ」を用意している。
スープ細麺を頼むとき、「セン・レック」と頼むが、「セン・レック・トムヤム」とオーダーすると、トムヤムベースのスープに麺が浮かんだものが出てくる。
写真のお店は、客が自分でかき回すように通常のスープに「トムヤム味噌」が乗ってくる。お店のおばちゃんが私があまり辛いのが得意でないことを知っているので味噌少なめだが、通常はこの3倍のトムヤム味噌がドーンと乗ってくる。
辛いスープで麺を食べて、汗を流せば、気分すっきり暑さも吹き飛んで、少しだけ元気が出る。ような気になる。
Posted by てんも at 10時54分 パーマリンク
2007年10月03日(水)
オースワン(牡蠣の鉄板炒め) [タイ料理]
ホーイ・トートが「タイのお好み焼き」ならば、オースワンは「タイのもんじゃ焼き」だと思う。
新鮮な牡蠣がプヨプヨの卵入り生地に包まれて、熱い鉄板の上をジュージューいいながら運ばれてきた。
海を見下ろすレストランは、日本人利用者も多いらしく、昼間から蚊が異常に元気だった。蚊にとっても人気スポットなのかもしれない。
テーブルに座ったとたんに刺された腕は、虫刺されのクリームを塗ったのに4日たった今も腫れが残っている。
Posted by てんも at 16時52分 パーマリンク
2007年09月29日(土)
ホイシェル(帆立貝)のにんにく乗せ [タイ料理]
ホイシェルはホタテのこと。
貝に小粒のホタテが5つも乗っている。その上に、カリカリに揚げたにんにくとパクチー。
タイで食べるシーフードにしては、あっさり塩味で、貝の旨味をしっかり感じることができた。
Posted by てんも at 12時53分 パーマリンク
2007年09月09日(日)
ヘット・コーン(ガンチャナブリのキノコ) [タイ料理]
ガンチャナブリに行ったことのある日本人の方に、ガンチャナブリに関する情報を求めたところ、いつもは水煮でしか入手できない「ヘット・コーン」というガンチャナブリの有名なきのこが、この時期は生で手に入り非常に美味だ、という話を聞いた。
昼食で寄ったお店でそのヘット・コーン炒めを勧められた。
もちろん即決断。まいたけとシメジをミックスしたような食感で新鮮なためか甘味も感じられ噂どおりの味だった。
ただ会計の時に驚いた。貴重品のためか1皿300バーツもしたのだ。帰りのお土産屋さんで見た水煮の瓶詰めは700バーツ。これはタイのマツタケなのかもしれない。
Posted by てんも at 23時18分 パーマリンク
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