タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年12月09日(日)

携帯電話の呼び出し音 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

携帯電話の呼び出し音

携帯電話はいつもカバンに入れて持ち歩いている。
その割に、気づくと知らない間に電話がかかってきていることが多い。
不在着信になってしまっているのだ。

会社にいるとき、家にいるときはほとんど気づくが、町中を歩いているとき、車を運転しているときはほとんど気づかない。
着信音を最大にしても、聞こえないのだ。

私の携帯電話はだんなさんが用意してくれたのだが、日本語でメッセージが送信できるタイプで、日本のものらしい。

モーリさんの電話は違う。家の外で庭作業をしていても、家の中で鳴る携帯電話の音が聞こえるのだ。音の大きさが違うのである。

ということは、タイの携帯電話は日本の携帯電話と比較して呼び出し音が大きいのだろうか。
でも、携帯電話が鳴り続ける状態もあまり好ましくないので、着信音はこれ以上大きくならない方がいいのかもしれない。


Posted by てんも at 21時47分   パーマリンク

2007年12月08日(土)

将来の私たち [タイで生活]

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

将来の私たち

タイは暮らしやすい国だとはいえ、外国人が生活する上ではそれなりの面倒な決まり事がある。

外国人がタイで暮らすには滞在許可が必要だ。ビザと呼ばれるものである。
タイ人と結婚している場合「配偶者ビザ」が発給されるが、これは1年に1度更新が必要でその度に手数料を支払い、婚姻証明書や子の出生証明書など、膨大なしかも毎年全く同じ書類を提出しなければならない。タイの役所はペーパレスとは無縁のようだ。

タイで仕事をするには滞在許可の他に就労許可が必要だ。ワークパーミットと呼ばれるものである。
こちらも1年から3年ごとの更新が必要で、更新手数料を支払い、会社側が膨大なそしてまた毎年同じ書類を用意しなければならない。

さらに、タイ滞在中の外国人は90日ごとに入国管理局に出頭し、自身の所在を報告しなければならない。これは手数料はかからないが、うっかり90日を過ぎると罰金をとられる。

一時帰国などでタイを離れる際には、保有している資格を継続するために「再入国許可」を取得する必要がある。

これらはタイに在住している外国人に限らず、多かれ少なかれどこの国でも外国人に対して課せられるルールだと思う。

でも、非常に面倒である。さらに結構な費用がかかる。
そして何よりも「外国人」として生活することの危うさを意識させられる。
政府の方針次第では、どんな「許可証」だって失効、今の生活を続けられなくなる可能性も否定できない。
そんなことを考えるとたどり着く結論が、「タイ国籍の取得」

そうなのだ。いろいろな面倒な手続きは全て「外国人であること」が原因で発生しているのだ。それならばいっそのこと「タイ人」になってしまえばいい。そうすれば、外国人には就労を許されていない専門職に就くことも、土地を所有することもできるのだ。

以前だったら極論に思え、真面目に考えようともしなかった選択肢が、とても現実味を帯びた選択肢に見えてきた今日この頃。
同じ環境にいるお友達と話すときも、なぜか自然にこんな話になってしまったりする。

Posted by てんも at 00時33分   パーマリンク

2007年12月07日(金)

力の抜き加減 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

力の抜き加減

週末も最低限の緊張感を保つようにしていた。翻訳の仕事も「脳みそ」を使うというよりは「反射神経」を使う部分が大きく、休み明けにスムーズに仕事を再開するにはある程度の心のハリが必要な気がしていたからだ。

緊張感といっても大したことはなく、生活のリズムを保つとか、そんな簡単なことなのだけれど。

ところが先週末は家族内で風邪が流行したりなんだりで、日課も放棄して120%身体のすみずみ、脳みそまで弛緩させてしまった。掃除洗濯もサボった。

たった数日の出来事だったけれど、ここまで通常の生活を乱してしまうと少しだけ不安になる。再び「仕事をしたい」という気持ちになれるだろうか?このまま仕事する気がおきなかったらどうしよう。

でも、心配は無用だった。オフィスに到着すれば、自然にお仕事モードのスイッチが入った。どんな状態からでも、「仕事やりたい」という気持ちが湧いてくるのだ、ということが分かったのは大収穫だった。

Posted by てんも at 00時54分   パーマリンク

2007年12月06日(木)

幻のソース発見 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

幻のソース発見

タイの市場で、たまにサバの網焼きを買うことがある。サバの内臓を抜き、臭み消しに口からレモングラスを詰め込んでから丸焼きにしてある。
このサバを買うとついてくるのが、甘いタレ。香りから、黒砂糖を使っていることは間違いないが、そのほかの材料が分からず、このソースはおばちゃんのスペシャルブレンドなのだと思い込んでいた。

ところが先日、屋台のテーブルで見かけないソースのビンを発見。何気なく手にとってみると、「シイウ・ワーン」と書いてある。ドキン。心臓が高鳴る。英語でSweet Soy Sauce と書いてあるじゃないか。

あのソース、市販していたのか!!
さっそくスーパーで探し求めた。トローリ濃厚なところもあのサバソースそっくり。このままだと濃すぎるので少ししょうゆ(シ・イウ)を入れて調整すると、まさに、あのソースである。
これからは市場でサバを仕入れて自宅で焼いてもあのソースが楽しめる。まさに幻のソース発見である。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

豚の丸焼きにもどうぞ

Posted by てんも at 16時30分   パーマリンク

2007年12月05日(水)

タイの父の日 [タイで生活]

画像(320x155)・拡大画像(450x218)

プミポン国王(タイラット紙)

12月5日はタイの父の日。タイ国民が敬愛するプミポン国王のお誕生日であり、タイの父の日でもあるのだ。

毎年、父の日と母の日は、子供達が集まってお父さんとお母さんにプレゼントを渡したり、外食に出かけたりする。

実は今年の母の日(8月12日)はちょっとした失敗をしてしまった。旦那さんに任せていたら、モーリさん(夫母)を食事に誘う時間が遅くなってしまい、親戚のお姉さんに先を越されてしまったのだ。
昼過ぎに電話をかけたら両親はすでに親戚のお姉さん一家と一緒にレストランにいて、「実の息子がなぜ親戚よりも電話が遅いのだ」と大ひんしゅく。
相変わらずのダメ息子とダメ嫁ぶりを発揮してしまった。

だから父の日は名誉挽回、するつもりなのである。

Posted by てんも at 08時30分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

12

2007


            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
タイ語翻訳に関するお問い合わせは、↓のリンク集最後の翻訳会社GIPUまでお願いいたします。

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog

コミュニケーションをもっと快適に タイ語翻訳会社ジーアイピーユー