2007年12月30日(日)
医師との会話 [タイで生活]
先日の健康診断の最中、超音波検査をしてくれる女性の先生は優しくておしゃべりな先生だった。
検査中にシーンとしていたらドキドキしたかもしれないが、先生は患者の緊張をほぐすためか、にこやかにお話を続けてくれた。
息を吸って〜、止めて〜、はい、吐いていいですよ〜
の合間に、選挙結果の話やら、日本料理の話やら。
先生は前首相反対派で、今回の選挙結果をなげいている様だった。そして先生は日本料理が大好きで、日本料理は素材の味を生かして健康的で良いわね、と言っていた。
最後には、チョンブリでお勧めのラートナー屋さんを教えてもらったところで、検査が終了した。
健康診断のプログラムでは、上半身のみが検査対象だったが、おしゃべりしながらくまなく検査してくれたようだった。
そして、
「異常なしですよ。病院に来るのは年に1度の健康診断の時だけで十分ね。」と笑顔で送り出してくれた。
先生どうもありがとう。また来年よろしくお願いします。
Posted by てんも at 00時03分 パーマリンク
2007年12月29日(土)
働きマン達との出会い [タイで仕事]
2007年は、今まで以上に人との出会いに恵まれた年だった。
特に、仕事ができる素敵な女性達との出会いが多かった。
GIPUではタイ語を専門に翻訳しているために、多言語翻訳会社さんとのお付き合いも多い。
英語、スペイン語、中国語、韓国語、タイ語・・・というように1度に複数言語に翻訳が必要な家電製品の取扱説明書等の翻訳は、通常以下のような流れになる。
クライアント→多言語翻訳会社→各言語専門の翻訳会社
GIPUにはタイ語のDTPに関する経験と知識があるが、多言語翻訳会社さんにはDTP全般に関する深い経験と知識がある。お互いの情報を交換しながら良い作品を作り上げていく過程はエキサイティングでワクワクするものだった。
中でも、担当者さんが仕事のできる方の場合、1回のメールでこちらが必要とする膨大な情報を漏れなく整理して伝えてくれ、その素晴らしい内容に感動することもしばしばだった。そして、その全てが女性だった。
多言語翻訳会社の日本人女性、中国人女性、タイ国内のお客さんのタイ人女性スタッフ、そして日本の出版社の女性編集者さん。彼女達と出会ったことで、さらなる仕事の楽しさを教えてもらい、そして学ぶことも多かった。
彼女達と出会えたことに感謝。来年も彼女達と一緒にいい仕事がしたい。
Posted by てんも at 00時13分 パーマリンク
2007年12月28日(金)
タイのニベア [タイで生活]
乾燥が激しいこの季節。懐かしくなるのがニベアクリーム。
タイのニベア製品は種類が豊富で、美白効果のあるローション等いろいろ出ている。でも、どれも物足りない。
ニベアはやはりローションではなくクリームを塗りたい。
だけど、このタイプはタイではなじみがないのか、大きめのドラッグストアでも置いてないところが多い。伊勢丹のスーパーに寄ったついでにのぞいてみると、さすが伊勢丹。ちゃんとあった。
子供の頃におばあちゃんが塗ってくれた優しい匂いに包まれて、優しい気持ちになった。
Posted by てんも at 10時33分 パーマリンク
2007年12月27日(木)
健康診断 [タイで生活]
2007年に実行しようと思っていた行事の中でも大型の企画、健康診断。
いざ実行してみたら結構お手軽だった。平日でも休日でもいいので、都合の良い日時を選んで病院に行くだけ。
もちろん、その前日の真夜中からは食事と水を控えるけれど、それ以外に特別な準備は要らない。
血圧、体重測定から開始、尿・血液採取、レントゲン撮影、超音波診断、心電図まで、待ち時間も含めて2時間もかからなかった。そこから血液検査の結果を待つまでの間に食事。
1時間ほどで血液検査の結果が出て、顔なじみのホームドクターに結果を伝えていただいた。
コレステロール値が高い以外は異常なし。
善玉コレステロールも多いが、悪玉コレステロールも多かった。コレステロール値は、以前勤務していた日系企業でも駐在員さんでこの値が低いという人がいなかった。なぜだろう。
3ヵ月後に再検査と指示されてしまったので、それまでに下げなくてはならない。
先生が言うには、「クンチャイ(チャイニーズセロリ)」とにんにくがコレステロールを下げる働きをするという。
運動の時間も増やして、2008年はコレステロールを下げる年にしよう。
Posted by てんも at 06時43分 パーマリンク
2007年12月26日(水)
クリスマスイブの月 [タイで生活]
タイに引っ越して初めて迎えたクリスマスイブ、周囲があまりにもクリスマスに無関心なことに驚いた。
私にとってのクリスマスとは、クリスマスツリーとクリスマスプレゼントとクリスマスイルミネーションとクリスマスケーキなんだけれど。
それらが全くなかったのだ。
首都バンコクや旅行客の多い観光地ならばにぎやかなクリスマスなのかもしれないが、タイ東部のチョンブリはクリスマスとはあまり縁がない。
普通の日となんら変わりのない1日に、物足りなさを感じたことをよく覚えている。
でもいつの間にかそんな環境に慣れ、クリスマスイブをすっかり忘れそうになっている自分がいた。
そして昨日の月は、ずいぶんと大きく、そしてオレンジ色に怪しいオーラを出していた。
明るくにぎやかなクリスマスとは縁のなさそうな、狼男が出現しそうな雰囲気の月。
ところが、朝みかけた月はいつも通りの色で何事もなかったかのように輝いていた。たった数時間でこんなに雰囲気が変わるのだろうか。
今年は冬らしい冬を感じぬまま、モーリさん宅の犬もTシャツを着せられることなく終わってしまった。これからまた、4月の真夏に向かって暑くなっていくのだろう。
Posted by てんも at 00時49分 パーマリンク
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