2007年12月23日(日)
タイの手帳 [タイで生活]
興味があって、時間管理の本を数冊読んだ。時間を有効に活用するための第一歩は、手帳の利用らしい。時間の有効活用について語る書籍の作者は例外なく手帳、卓上カレンダーなど、自分に一番適した形のスケジュール管理のツールを持っていた。
ところで、タイのNECTEC(National Electronics Computer Technology Center:タイ国立電子コンピュータ技術センター)に手帳をいただいた。
豪華な装丁で、本格的な手帳の香りがプンプンである。
期待してページをめくると・・・開けてびっくり。
1ページ目から最終ページまで、一定間隔で横線が入っているのみ。
これほど各自の好みで使えるようになっている手帳はないかもしれない。
そういえば先日文房具店でみかけた手帳もこのタイプだった。
タイはこのタイプの手帳が主流なのだろうか?それともこれは手帳スタイルのメモ帳なのだろうか。
私には修行が足りず、使いこなせないと思ったので、喜んでもらってくれる人に譲ることにした。
Posted by てんも at 15時43分 パーマリンク
2007年12月22日(土)
テキストがこない [タイで勉強]
現在勉強中のタイの通信大学は、テキストが送られてきてそれを自宅で学習、レポートがある場合はそれを提出して、学期末試験を受ける、という流れ。
2学期制で最大各3科目までエントリーが可能。それに1科目だけエントリー可能な特別学期があるので、合わせて最大で年間7科目を受講することができる。順調に行けば3年半で卒業に必要な単位数を取得することができる。
私は毎回2科目のみエントリーしている。順調に行けば、あと2年で卒業できるはず。
そして、今は来年の2月の試験に向け勉強を開始しているはず、だった。
そう、本来ならばもうテキストを読み始めないといけない時期である。しかし、肝心のテキストが来ない。待てど暮らせど来ない。
去年ならもうとっくに手元に届いている時期である。
大学に問い合わせると、学部の改編に伴うテキストの改訂中だという。
・・・まだテキストが完成していないということだ。
先生、早くテキスト仕上げてください。
Posted by てんも at 13時00分 パーマリンク
2007年12月21日(金)
マイローとバイレー [タイで生活]
牛乳で溶かして飲む、ミロ(MILO)、タイではあのミロを「マイロー」と呼ぶ、と知った時、激しいカルチャーショックを受けた。
ミロはミロであって、決してマイローと読むのではない!!
と、一人心の中で叫んだけれど、実は「マイロー」と読む国の方が多数派だ、ということを後にネスレの方から教えていただいた。
自分が慣れ親しんだ「物」の、「名前」ならともかく「読み方」が違うのはすごく不思議な感覚だ。
そして久々の不思議体験。
なつかしのバヤリース。英語で書くと Bire-ley's 。
タイでは「バイレー」と読むのだそうだ。
これまたなんとも言えない気持ちになった。
Posted by てんも at 10時42分 パーマリンク
2007年12月20日(木)
正月休みの課題到着 [タイで生活]
お友達とその先生が執筆した経済学の本が到着した。
読み応えのありそうな本なので、いつものビジネス本のようにすきま時間にポイントだけ読むのではなく、じっくり取り組むためにお正月休みに合わせて購入。
ところが。
考えてみればタイのお正月休みは非常に短い。
一応カウントダウンの行事その他もあるにはあるけれど、クリスマスの盛り上がりの余韻を引きずって、気づいたら新年を迎えているような雰囲気である。盛り上がりも何もあったものではない。我が家ではNHK海外向け放送で紅白歌合戦と行く年来る年を見て無理やりお正月気分を盛り上げている位である。
タイの会社は年末も大晦日ぐらいしか休まないし、新年は3日から通常通りに活動しているところが多い。銀行は2日から営業する。
昨日連絡をとった日本のお客さんは、年末29日から1月6日までの9連休ということだった。
タイの3倍である。
でも仕方ないかもしれない。何しろタイには1年で3回お正月が来る。
1月のお正月、2月の中国正月、4月のタイ正月。
2月や4月のお休みの方が盛り上がるのだ。
さて、今回取り寄せた本である。数日間のお休みでどこまで取り組めるか。正月休みが今から楽しみだ。
Posted by てんも at 00時37分 パーマリンク
2007年12月19日(水)
トン・ガティアム(にんにくねぎ) [タイの野菜・地産地消]
市場でネギのようだけれど葉はショウブに似た野菜を発見。
「これなーに?」
「トン・ガティアムよ。炒めてもいいし、スープに入れてもいいのよ」
ガティアムというのはにんにくのこと。でも、にんにくの芽とは全然似ていない。
面白いので買ってみた。
葉の部分はかすかなにんにくの匂い。
根の部分はにんにくとラッキョウが混ざった匂い。
トン・ガティアムを「リーキ(Leek)」だと書いてあるタイ語のサイトがあった。でも日本のサイトに載っているリーキは茎がもっとしっかり太い。葉の部分は似ているような気がする。
にんにくねぎとでも呼びたい野菜だ。
いずれにしても、緑黄色野菜であることには間違いない。
予想だと、強火で炒めれば少し甘味が出るのじゃないかと思う。
さっそくオイスターソースで炒めて食べてみよう。
Posted by てんも at 10時21分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】