2007年12月20日(木)
正月休みの課題到着 [タイで生活]
お友達とその先生が執筆した経済学の本が到着した。
読み応えのありそうな本なので、いつものビジネス本のようにすきま時間にポイントだけ読むのではなく、じっくり取り組むためにお正月休みに合わせて購入。
ところが。
考えてみればタイのお正月休みは非常に短い。
一応カウントダウンの行事その他もあるにはあるけれど、クリスマスの盛り上がりの余韻を引きずって、気づいたら新年を迎えているような雰囲気である。盛り上がりも何もあったものではない。我が家ではNHK海外向け放送で紅白歌合戦と行く年来る年を見て無理やりお正月気分を盛り上げている位である。
タイの会社は年末も大晦日ぐらいしか休まないし、新年は3日から通常通りに活動しているところが多い。銀行は2日から営業する。
昨日連絡をとった日本のお客さんは、年末29日から1月6日までの9連休ということだった。
タイの3倍である。
でも仕方ないかもしれない。何しろタイには1年で3回お正月が来る。
1月のお正月、2月の中国正月、4月のタイ正月。
2月や4月のお休みの方が盛り上がるのだ。
さて、今回取り寄せた本である。数日間のお休みでどこまで取り組めるか。正月休みが今から楽しみだ。
Posted by てんも at 00時37分