2006年04月08日(土)
豪華な食事 [タイで生活]
短い日本滞在を追え、タイに帰国。やはり暑い。
でも、住み慣れた家(もう8年目・・・)、働く場所、そして家族。やはりここが、今の自分の居場所なのだな、と実感。
次回は少し間が空いてもいいから、家族全員で日本に行こう。ホテルに泊まってもいいから、日本の景色、日本の食事をみんなで味わおう。そう思いながら、帰ってきた。
タイに戻って最初の食事は恒例の、お土産シリーズ。
日本直輸入の食事はそれだけで豪勢である。
今回は大人にキムチとツボ漬け。子供にはキャラクターもののふりかけとチキンラーメン。
これだけ。でも、みんな目を輝かせて食べる。
久々に食べるから、おいしいのだと思う。
漬物だけでご飯を食べる。
そんなあっさりの食事が逆に贅沢なものになる。
泊めてもらった友人の家では野菜たっぷりの和食中心の食事だった。食べながら気づいた。朝食にいただいた自家製ふりかけ、梅干、その他のお惣菜や具沢山お味噌汁。それらすべてには一滴の油も使われていない。
暑いタイで生活するには、油も必要かもしれない。
それは昼食で摂取できることだろう。
だからせめて朝食には、油を使わない和食を用意しよう。
今回の旅でも、自らの食生活を振り返る貴重な体験ができた。
Posted by てんも at 08時06分