2006年04月17日(月)
良い休日を過ごすことができた [タイで生活]
去年のソンクランは日本で過ごした。
今年は久しぶりのタイで迎えるソンクラン。
毎年交通事故が多発するし、どこに行っても混むので特に予定は入れず、レンタルしてきたDVDを見たり、昼寝したり、のんびりと過ごした。
一日バンコクに出かけて日本食材の買出し。
シーラチャにも日本食材はあるけれど、やはりバンコクの品揃えにはかなわない。
今回の短期日本帰国でも食材を持ち帰ってきたけれど、一度に運べる食材には限りがあるし、なによりも、食材には賞味期限がある。そんなことを考えると、輸入品で割高なことを考えても、食材はタイ国内で購入してもいいのかもしれない。
以前は、マヨネーズもケチャップも、日本で買った方が安い!と、かたくなにタイ国内で買うことを拒否していたけれど、最近こんな風に考えが変わってきた。
久々の伊勢丹の5階は以前キッチン用具などを置いていた場所がお惣菜コーナーになって、より多くの日本食を販売していた。
日本のソフトクリームが食べられるコーナーもできていた。
今回はおなかいっぱいだったので値段も見ないで帰ってきたけれど、やはり「高級」の部類に入る値段だと思う。
それでも。
日本に帰る費用を考えたら、たまにバンコクで割高の日本食在を買ってソフトクリームを楽しむ贅沢っていうのもありかもしれない。
ありがとう、伊勢丹。
さ、休み明け。
気分も新たに、楽しく仕事しよう。
Posted by てんも at 00時29分 パーマリンク
2006年04月16日(日)
エアコンの適正台数は? [タイで生活]
暑い。
ソンクランの時期だから、当たり前である。
それにしても、暑い。
クーラーが効かない。
見ると設定が25度になっている。
この温度だと効かない。20度に落としたら、ようやく少し涼しく感じるようになった。
我が家は寝室にエアコンが一台。他の部屋にはない。
毎年、ただテーブルに座っているだけでも汗が出てくるこの時期になると、リビングにもエアコンをつけようか、という話になるのだけれど、それも数週間のこと。
暑さが一番厳しい時期を過ぎてしまえばエアコンは夜寝るときに少しつけるだけで過ごせるようになる。
結構風通しの良い住宅なのだ。
先日この話をしたら、元在タイの方に驚かれてしまった。
その方は駐在でタイにいたので、住んでいたのも外国人向けの住宅。全室に冷房完備である。
その方が「そんな家(エアコンが1台しかない家)に住んでいる日本人の話は始めて聞いた」
と言うので、私も驚いてしまった。
タイ家庭におけるエアコンの適正台数について考えるに、やはりここにも歴然とした階級差が現われるのだなぁと思った。
Posted by てんも at 07時25分 パーマリンク
2006年04月15日(土)
ご婦人への道はやはり結構遠いのだった [タイで生活]
今年のテーマはずばり「ご婦人」
白い帽子が似合う、さわやかなご婦人になることが目標。
そこに、この暑さである。
結んでも首の辺りについてしまう長い髪の毛を切りたくなって、美容室に駆け込んだ。
「先生」と呼ばれている貫禄あるおじちゃんが、
「おー、すごい髪の量だ」
と驚きながら、ばっさばっさと数年かけて長くなった髪を数分で切ってしまった。
肩より少し下をイメージして「これぐらい」と伝えた。
たしかに、仕上がりの髪のスソは肩より下だった。
しかし、おじちゃんは、髪の量が多いことを心配してか、髪全体を「ソーイ」してくれた。つまり、すいてくれた。
長年髪を短くしてなかったのでうっかりしていたけれど、私の髪はこれをされるとだめなのだ。
ぬれている時はいいけれど、乾いてくるとブワッと爆発状態。
いわゆる「プム・フー」な状態になってしまう。
それに気づいたのが翌日の朝。
「これはまずい」
すぐに今度は別の美容院に駆け込み、
「ユート・ターウォン」をお願いする。ストレートパーマである。
時間とお金がかかるので、できるならやりたくなかったが、こうなってしまっては仕方ない。
今度は長髪でハンサムなお兄さんが、髪の毛をじっくり観察して
「とても健康な髪ですね」と言ってくれた。
ものは言い様である。
「ポム・ナー ナ」
と言われ続けてきた私にはかなり新鮮で嬉しい言葉だった。
そして、長めの時間をかけてじっくりとパーマ液を浸透させてくれた。
こんな家の近くに、こんなに髪質のことまで考えながらケアしてくれる美容室があったとは、知らなかった。
嬉しい発見である。
完成後、お決まりの注意事項を伝達される。
3日は、シャンプー禁止。髪を水でぬらしてはいけません。
髪をしばっても、耳にかけてもいけません。
・・・そんなこと言われたら、仕事になりません(泣)
4時間で1800バーツの出費。
やはり、ご婦人への道は簡単ではなかった。
Posted by てんも at 23時26分 パーマリンク
2006年04月14日(金)
時間効率を最大限に高める [タイで仕事]
自分が3人いたらな、と思う。
料理や家事担当の自分。
子供の勉強をみたり、本を読み聞かせたりする育児担当の自分。
そして、ビジネスに全力投球する自分。
それぞれの自分が役割をローテーションしていくことで、かなり充実した生活になると思う。
でも、現実にはそんなことはできないわけで。
それでは、どうするか。やりたいこと、やるべきことは山積み。
そして時間は誰にも平等に1日24時間。
睡眠時間を削ると、昼間の作業能率が落ちることも分かっている。
たどり着いた結論が、時間効率を最大限に高めること。
一分一秒を最大限に有効に使えば、自分が3人いなくても、両立はできる。
仕事をしている時、掃除をしている時、今以上に集中力を高めて、効率よくこなしていけばいいのだ。
Posted by てんも at 10時47分 パーマリンク
2006年04月13日(木)
人生はマラソンである [タイで生活]
人生はマラソンである
長距離走であるから、あまり一つのことに集中しすぎても息切れしてしまう。
この名言、わが夫の発言である。
日本の友人宅で、子供中心の生活を送っているご夫婦を見て、ともすると仕事一辺倒でその他のことに手を抜きまくりの自分に反省していたときに、夫が言った言葉。
そうなんだよな。
家の掃除をして、家族みんなが気持ちよく暮らせるような状態を保ったり、
野菜たっぷりの食事を作って、家族みんなが健康に暮らせるような状態を保ったり、
子供に本の読み聞かせをして、きれいな日本語を身につけると同時にお話の世界で楽しんだり、
そんな日常と、仕事を両立していけたら、それが一番いいなと思う。
Posted by てんも at 10時39分 パーマリンク
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