タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年04月26日(水)

モーリさんが帰ってきた [タイで生活]

モーリさん(夫の母)が韓国旅行から帰ってきた。
空港まで迎えに行ったぷーちゃんの話によると、空港から家までの2時間近く、旅行についてしゃべりっぱなしだったらしい。
家に戻ってきたぷーちゃんはぐったりしていた。

モーリさんは、お姉さんと従兄弟と4人の女だけの旅を楽しんで来たのだ。にぎやかに旅する様子が目に浮かぶようだ・・・。

お土産は韓国海苔とキムチ。どちらも大変美味。
モーリさんが言うには、同じようにツアーで旅しているのか、ガイドさんに連れて行かれたみやげ物屋はタイ人だらけだったとか。タイでも海外旅行が身近になっているということだろうか。

かなり豪華な旅だったようで、毎日違うホテルに宿泊、4泊5日で韓国各地を回ったらしい。パッケージツアーらしく、旅行中に撮影した写真をアルバムにして売っていたという。4人で楽しげに写真に納まっている。冬ソナの記念館のようなところにも行ったらしい。

最近の日本では、パッケージツアーよりも個人で自由に旅行する方が人気が高いかもしれないけれど、ガイドブックをチェックしたりカメラを持ち歩いたりすることがあまり得意じゃない人はモーリさん達のようにお友達や気の合う仲間と一緒にワイワイやりながら、ガイドさんに観光名所を案内してもらう旅というのも、いいかもしれないな、と思った。

Posted by てんも at 01時57分   パーマリンク

2006年04月25日(火)

「ペー・アガート」に関する疑問 [タイで生活]

先日タイ在住の友人と話をしていて、お医者さんの言う「ペー・アガート」というのは、一体なんなんだろう?という話になった。

「ペー」は「負ける」という意味で、
「ペー・マムアン」だと、マンゴーに負ける。じゃなくて、マンゴーにかぶれる、という意味。

タイのお医者さんがよく口にするのが、「ペー・アガート」」という言葉。アガートというのは、空気とか大気とか。これが一体、日本で言うところのどんな病気なのか、よくわからないのだ。

原因は特定できないが、「なんらかのアレルギー症状」と考えられるときに、この言葉が使われるのではないか、と友人と二人で推論したけれど、本当のところはわからない。

数日間の日本滞在から戻ったら、忘れかけていた症状が発生した。目が痒いのである。
放っておくと痒みはどんどんひどくなって、かきむしりたくなる。病院に行くと、お医者さんは「ペー・アガート」ね。と言って、目薬を出してくれる。
この目薬を数日使用するだけで、ぴたっと症状は治まるけれど、予防用に使用しなさい、と渡されたもう一種類の目薬を忘れるとすぐに痒みが再発する。

そこで病院に行くと
「あの目薬を使わなかったでしょ?」
と怒られる。
でも、まさかタイにいる間は一生あの目薬を使うっていうのもなんだか腑に落ちず、結局痒みが再発したらあわてて目薬をさしたりしている。

一体私はタイの大気中の何に反応してアレルギー症状を発症しているのだろうか・・・。

Posted by てんも at 08時56分   パーマリンク

2006年04月24日(月)

アカデミック・ママの一時帰国 [アメージングタイランド]

懐かしい人に会った。
以前ブログでちらりと書いた、アカデミック・ママである。

ご主人と小学3年生と1年生の姉妹を残して、博士号取得のためにカナダ留学へと旅立ったご近所さんである。

そういえば、ソンクランの時期に一度帰ってくるって言ってたっけ。と、思い出す。

とても元気そうで、休暇が終わったら再びカナダに戻る、と言う顔はイキイキしていた。
自分のキャリアのために、軽々と海を越える彼女のような生き方もあるのだな、世界は広いな・・・。

アカデミック・ママと別れると今度は小学1年生の男の子とそのママに会った。もうすぐパパが仕事から戻ってくるから、
「ピーカブー」をするために待っているのだという。
「ジャ・エー」ではないのだ。
この子は両親のアメリカ留学について行き、アメリカで言葉を習得した。帰国して2年になるけれど、いまだにタイ語には拒否反応をしめし、両親との会話もすべて英語である。アメリカにいる当時まだ赤ちゃんで言葉を話さなかった妹は、現在流暢なタイ語を話す。
家族全員で留学に行く、というのもまたひとつの手段。
本当に、いろんな生き方があるな。

大切なのは、自分たちで考えて選んだ道を納得して進むことなんだと思った。

Posted by てんも at 00時01分   パーマリンク

2006年04月23日(日)

太陽光線の偉大な力 [タイで生活]

4月はタイが一番暑い時期。
と、わかってはいても、ここ数日の暑さには参ってしまう。
とにかく、暑い。

それでも、家の中にいるとあまり感じない。
同じコンドミニアムでも、2,3階にいる人は、太陽光線に焼かれるアスファルトの暑さが伝わるのか、部屋にいると暑くてかなわない・・・と、外に出て、日陰で読書している。

幸いなことに我が家は高層階にあるので、海からの風が入り、家の中でおとなしくしている分にはそれほど暑さを感じずにすむ・・・午前中までは。

午後、太陽の光が窓に当たるようになるともうだめである。

暑くて、頭がボーっとする。冷房なんて効かない。

その時間をなんとかやり過ごして、夕方。太陽が海に沈んだ瞬間から、途端にすごしやすくなる。
暑さがスッとやわらぐのである。
太陽光線の偉大さを思い知る夏の日の夕方だった。

Posted by てんも at 07時43分   パーマリンク

2006年04月22日(土)

年に一度目の前の海に感動する日 [タイで生活]

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

青い空・青い海!!

この日だけは、空も海も青く、なぜか本当にきれいなのだ。

全国的なソンクランとほんの少し時期がズレ、タイ東部地方では「ワン・ライ」と呼ばれる水かけの日がある。
今年の場合、ソンクランが13日から15日。
続いてワン・ライの初日がバンセンにて開催されるのが16日。
その後17日シーラチャ、翌日パタヤ・・・と一日ずつ東へと水かけの会場が移動していく。

水かけに参加したい人たちが全国からピックアップ車に水がめを搭載して参戦する。

そのワン・ライの日にあわせ、バンセンビーチでは砂の仏塔コンテストが開催される。
その名の通り、ビーチの砂にノリをあわせ、仏塔を作り上げる、というコンテスト。

美術系得意なタイの人たちがその腕を競う。

ビーチにズラッと並んだ仏塔は圧巻(仏塔写真集へのリンク)である。

そして不思議なことに、この日だけは海が本当にきれいに写る。
普段は青というよりグレーに近い色なのに、この日仏塔のバックに見える海はエメラルドグリーンに近い。

かつては人気を誇ったこのビーチも、その人気ゆえに訪れる数多くの観光客に汚されてしまい、今や外国人観光客からは見向きもされなくなってしまったが、この日だけは最高の美しさを見せてくれる。

Posted by てんも at 09時56分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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