2006年04月20日(木)
新しいお友達ができたのだ [タイで生活]
窓にコツコツ何かがあたる音がする、と思ったら、こんなかわいい小鳥が懸命にオフィスに入ろうとしている。
この鳥、チィーチィーときれいな声で鳴く。
窓側から入れないと分かると、今度は入り口のガラス窓にコツコツ。
なぜそんなにオフィスに入りたいのか分からないけれど、一生懸命に入ろうとしている。
スタッフによると、窓の外の唐辛子を食べにきているんじゃないか、ということ。
顔を上げると、すぐそこにいる小鳥に、なごませてもらうひと時である。
その後に判明した事実。
ええと、我がスタッフの推測によりますと・・・
もしかするとこの子は窓に映った自分の姿に恋をしてしまったのかもしれない。
コツコツと窓にぶつかるのは、中に入りたいのではなく、窓に映った自分に向かっているのではないかと。
ちょっとお間抜けだが、毎日やってくるこの鳥は、弊社のマスコットバードとなった。
Posted by てんも at 14時29分 パーマリンク
2006年04月19日(水)
タイの犬はなぜ車の下が好きなのか [アメージングタイランド]
ほんとに、なぜか車体の下が好きなのだ。
駐車場には必ず、車の下で寝そべる犬達が。
「どけ、どけ〜い」
と言いつつ車に近づくと、
「なんだよ〜。車を動かしちゃうのかよ〜」とでも言いたげな、うらめしい顔でこちらを見る。
そして会社前をうろつく守衛犬兼野良犬は、車のエンジンを切る前にすでに車の下にもぐりこんでいる。
エンジン切った直後の車の下は、暑くないのだろうか??
謎は深まるばかりである。
この犬は、おじいちゃんがもらってきた。
「ピンク色のキレイな犬がいるからもらってきたぞ」と言いながら。
どこがピンク?
家族中のブーイングを受けながらたくましく育っている可愛いやつである。
Posted by てんも at 10時25分 パーマリンク
2006年04月18日(火)
パン屋さんの決断 [アメージングタイランド]
ピザカンパニーや、ブラックキャニオンなどに囲まれて、
いまいちパッとしないパン屋さんがあった。
タイのパンを代表する
イースト菌の良い香が全くしない
それどころか、防腐剤だかなんだか知らないけれど、吐き気を催すようなひどい匂いがする
パンとは言えないパンを置いている割に値段は結構高かったので、うちでは全く利用していなかった。
先日、そのパン屋さんが大変身を遂げた。
なんと、販売するパンの種類を1つに絞っていた。
思い切った決断である。
パン屋さんが選んだのは、メロンパンのコーヒー味版。
そう、バンコクで人々がわざわざ列を作って並んで買うという、噂のローティー・ボーイに「似ている」パンである。
ローティー・ボーイでは「ない」。
ローティー・ボーイに「似た」パンだけ並べて売る。
その勇気にまずは脱帽。
と同時に、いつまでもつんだろうか、という不安も。
オシャレなバンコクっ子の間で好まれているというローティー・ボーイだって、その寿命はそれほど長くないと思う。
熱しやすく冷めやすいのは日本と同じかも。
それなのに、ローティー・ボーイの存在すら知らないチョンブリ地区の人を相手に1個25Bのパンがどれほど売れるのだろうか・・・??
ちなみに私は1個食べてもおなかいっぱいにならず、10Bならまた買うけれど、25Bだと多分もう買わないと思った。
パン屋さんの健闘を祈る。
Posted by てんも at 07時43分 パーマリンク
2006年04月17日(月)
良い休日を過ごすことができた [タイで生活]
去年のソンクランは日本で過ごした。
今年は久しぶりのタイで迎えるソンクラン。
毎年交通事故が多発するし、どこに行っても混むので特に予定は入れず、レンタルしてきたDVDを見たり、昼寝したり、のんびりと過ごした。
一日バンコクに出かけて日本食材の買出し。
シーラチャにも日本食材はあるけれど、やはりバンコクの品揃えにはかなわない。
今回の短期日本帰国でも食材を持ち帰ってきたけれど、一度に運べる食材には限りがあるし、なによりも、食材には賞味期限がある。そんなことを考えると、輸入品で割高なことを考えても、食材はタイ国内で購入してもいいのかもしれない。
以前は、マヨネーズもケチャップも、日本で買った方が安い!と、かたくなにタイ国内で買うことを拒否していたけれど、最近こんな風に考えが変わってきた。
久々の伊勢丹の5階は以前キッチン用具などを置いていた場所がお惣菜コーナーになって、より多くの日本食を販売していた。
日本のソフトクリームが食べられるコーナーもできていた。
今回はおなかいっぱいだったので値段も見ないで帰ってきたけれど、やはり「高級」の部類に入る値段だと思う。
それでも。
日本に帰る費用を考えたら、たまにバンコクで割高の日本食在を買ってソフトクリームを楽しむ贅沢っていうのもありかもしれない。
ありがとう、伊勢丹。
さ、休み明け。
気分も新たに、楽しく仕事しよう。
Posted by てんも at 00時29分 パーマリンク
2006年04月16日(日)
エアコンの適正台数は? [タイで生活]
暑い。
ソンクランの時期だから、当たり前である。
それにしても、暑い。
クーラーが効かない。
見ると設定が25度になっている。
この温度だと効かない。20度に落としたら、ようやく少し涼しく感じるようになった。
我が家は寝室にエアコンが一台。他の部屋にはない。
毎年、ただテーブルに座っているだけでも汗が出てくるこの時期になると、リビングにもエアコンをつけようか、という話になるのだけれど、それも数週間のこと。
暑さが一番厳しい時期を過ぎてしまえばエアコンは夜寝るときに少しつけるだけで過ごせるようになる。
結構風通しの良い住宅なのだ。
先日この話をしたら、元在タイの方に驚かれてしまった。
その方は駐在でタイにいたので、住んでいたのも外国人向けの住宅。全室に冷房完備である。
その方が「そんな家(エアコンが1台しかない家)に住んでいる日本人の話は始めて聞いた」
と言うので、私も驚いてしまった。
タイ家庭におけるエアコンの適正台数について考えるに、やはりここにも歴然とした階級差が現われるのだなぁと思った。
Posted by てんも at 07時25分 パーマリンク
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