タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年04月13日(木)

人生はマラソンである [タイで生活]

人生はマラソンである

長距離走であるから、あまり一つのことに集中しすぎても息切れしてしまう。

この名言、わが夫の発言である。

日本の友人宅で、子供中心の生活を送っているご夫婦を見て、ともすると仕事一辺倒でその他のことに手を抜きまくりの自分に反省していたときに、夫が言った言葉。

そうなんだよな。

家の掃除をして、家族みんなが気持ちよく暮らせるような状態を保ったり、
野菜たっぷりの食事を作って、家族みんなが健康に暮らせるような状態を保ったり、
子供に本の読み聞かせをして、きれいな日本語を身につけると同時にお話の世界で楽しんだり、

そんな日常と、仕事を両立していけたら、それが一番いいなと思う。

Posted by てんも at 10時39分   パーマリンク

2006年04月12日(水)

夫に関する新たな発見 [タイで生活]

20年後にどうなっていたいか、それを考えると今やるべきことがおのずと見えてくる。
そんな一文と出会って、考えてみた。

そして、夫について大発見をしてしまった。

20年後といえば、50代である。そろそろ子供たちもそれぞれの道を歩み始め、かねてからの野望であったお友達との読書会だとか、映画鑑賞会、そして夫婦水入らずの日本各地をゆるりと巡る旅などなど、楽しい企画が盛りだくさんで毎日を楽しんでいるはず。

さて夫は?と考えてみるに、きっとマイペースに好きな本を読んだり、プログラミングをしたり、もしかすると趣味で大学院に入りなおしたりしているんじゃないか、と思った。

そして気づいた。

夫には、定年後の燃えつき症候群とか、「何をしていいのかわからない」という戸惑いは一切無縁である。
好奇心旺盛かつどんな環境におかれても常に自分を見失わず、自分の価値観で行動している彼には、定年したらやることがなくなった、ということはあり得ない。

これはすごい強みだな、と感心。

さっそく本人に伝えると、

「それって当たり前のことじゃないの?」

と言ってくれる。

全然当たり前じゃないと思う。やはり「強み」はそれを持つ人には「当たり前」すぎて、なかなか自分では気づかないというのは本当だな、と実感。

さてさて、アーリー・リタイヤ後も楽しく人生を送るためにするべきこと。それを今日も確実に行っていくとしよう。

Posted by てんも at 08時17分   パーマリンク

2006年04月11日(火)

浅漬けとかぬか漬けとか [タイで生活]

本当はね、浅漬けとか、ぬか漬けとか、タイにいるから作れないのではない。
今日のおかずは野菜の一夜漬け。
千切りにした野菜に軽く塩を振りかけて冷蔵庫に入れるだけ。

細く切った昆布を野菜と一緒に混ぜたり、食べる前に梅干を刻んでまぶしたり、ゴマを振りかけたり、タイにいながらもおいしい漬物をバリエーション豊富に作ることもできる。

だけど、それが続かない。

仕事の締め切りが近づいたり、倦怠感や睡魔に襲われる時期になったり、理由はいろいろだけれど、日々の生活で、

「野菜を刻んで下ごしらえをして冷蔵庫に入れておく」

たったそれだけのことが実行できないときがあるのだ。

生活力がある人っていうのは、そういう波が最小限なのだと思う。
継続するってこと、それが今の私の目標。

Posted by てんも at 08時14分   パーマリンク

2006年04月10日(月)

警察のお仕事 [タイで生活]

ソンクラーンを控え、ガンガン暑さが増しているタイである。
とにかく暑い。暑いせいか、週末にバンコクから海に遊びに来る人の数が急増。道が混んで混んで。
まだソンクランじゃないのに、と思う。

そして、3差路や交差点など、危ないポイントにはすでに警察の検問テントが設置され、すでにソンクランの準備態勢が整っている。
そして、たまたま通りかかってしまったオートバイのノーヘルとか無免許運転を取り締まってウォーミングアップをしている。
警察も、ソンクラン中は酔っ払って少し大胆になった人々にザバンと水をぶっかけられたりして、ご苦労様である。
聞くところによると、警察官向けにソンクラン期間中は休暇を取ってはならないという通知が出たとか。

その苦労が報われて、今年の事故件数が減少するといいのだけれど。

Posted by てんも at 08時43分   パーマリンク

2006年04月09日(日)

久々の日本で驚いたこと [タイで生活]

前回日本に帰ったのは、1年前の4月。
その頃にはまだ、ここまで徹底していなかった。

日本では、電車の中で携帯電話を使ってはいけない。

着信もマナーモードに。
そして、必要がある時には、電話ではなく、メール機能でパシパシ打てば、周囲に迷惑がかからない。

最初そんな決まりごとに気づかず、ローミング携帯をそのまま所持していた。
タイから、それと知らずに友人が電話をしてきた。
着信音が車内に鳴り響き、タイ語で会話。
「ごめーん。今日本なの。戻ったら電話するから」

その時は携帯マナーのことを知らなかったので、周囲の視線も気づかなかったけれど、今考えるときっと冷たい視線を浴びていたと思う・・・。

これから日本に行かれる方、ローミングの電話もマナーモードに切り替えていかれることをお奨めする。
なお、ローミング携帯は電話の使用はできるけれど、メールの送受信はできないので、電車での移動が多い場合、あまり役に立たないかもしれない。

私は車内マナーを訴えるポスターを目にして、この日本の新たなマナーを知り、移動の途中で訪問先に連絡をとるつもりがタイミングがつかめず、結局最寄り駅に到着してから連絡した。

ほんの少し、浦島太郎の気分を味わった。

Posted by てんも at 08時28分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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