2008年03月29日(土)
コメント
客先を訪問するとコーヒーか水を出して頂きますが、でも
コーヒー、紅茶よりも美味しい緑茶を出してもらうのが
一番嬉しいですね。
以前砂糖が溶け切れずにカップの底に沈殿している甘ーい
インスタントコーヒーを出して頂いた事が有って、残しては
申し訳ないと、何とか飲み切ったらすかさずお代わりを
出してくれました。
また飲まなくてはならないかと思うと泣きたくなりました。
中国は烏龍茶が有名ですが、一般的にいちばんよく飲まれているのは日本と同じように緑茶です。中国の緑茶は日本の緑茶を淹れる要領で淹れてください。烏龍茶を淹れるときのように熱湯は使わないで60から70度で淹れてください。
うえのさん
ふふふ・・・。その時のうえのさんの泣きたい様な表情が目に浮かびます・・・。
「残しては申し訳ない」と思う心ってすごく素敵な心遣いだと思います。
イサーン太郎さん
ついうっかり熱湯でいれてから、その後60度で入れなおしたのですが、あれほど香りが変わるものなんですね。驚きました。
紅茶も烏龍茶も緑茶も、元は同じ葉っていうのも驚きです。
プーアル茶は黒茶とも言います。これも同じ茶葉です。中国には緑茶、青茶(これがいわゆる烏龍茶)、白茶、黄茶、紅茶、黒茶がありますが、その違いは茶葉の発酵をいつストップさせるかです。プーアル茶は後発酵茶といって、発酵させた茶葉をさらに発酵させて作ります。