2009年02月12日(木)
ひったくり [タイで生活]
スタッフと話をしていたら、
「そういえば昨日、ひったくりにあっちゃいました〜」と明るく話してくれた。
スタッフが自宅近くの道路をバイクの3人乗り(・・・)で、右折しようとタイミングを待っていたところ、左側から近づいてきたオートバイの男がスタッフがぶら下げていた袋を力任せにもぎ取ってそのまま走り去って行ったのだという。
どんな袋かというと、パラゴンのビニール袋。ビニール袋とはいえパラゴンである。ちょっと高級感が漂っているビニール袋だ。
何が入っていたかというと・・・食べ終わったバナナの皮。
「・・・なんでそんな物持ち歩いてたの??」
「途中のゴミ箱に捨てようと思ってたんです」
中身がバナナの皮だって分かったら、犯人が怒って仕返しにくると困るから、慌ててその場を離れました。でもちょっと犯人が気の毒で・・・。
ひったくりに失敗した犯人の報復を怖がったり、犯人に同情したり、にぎやかなことである。
笑いながら話す彼女は、今日から防犯のために体に密着するタイプのバッグを利用するようになった。
Posted by てんも at 00時37分
コメント
怪我がなくって良かったですね。
盗んだものが、偽の金のネックレスと分かり、泥棒が
怒って報復したってお話聞いたことがありますね!
世の中が不景気になったら、ますます気をつけなきゃ
ですかね。
ほんとに、人事とは思えません。
昔、私もホテルの前で引ったくりを見ました。明け方5:00くらいでしょうか?ゴルフに行く為にホテル前の駐車場に待機していたら、白人の女性がバイクタクシーの運転手か後ろの人間にやられてましたね!
怪我はなかったようですが、警備員が追いかけても無理みたいでした。
夜遅くとか?明け方には女性は危ないでしょうね!
けいこピアノさん
偽の金を盗んで行って報復って、そんな逆恨みあるんですね〜。バナナの皮も危なかったな。
うっちさん
ほんとにねぇ。でも無事でよかったです。
benさん
バイクによるひったくりの場合、無理に逆らうと体ごと引きずられて危ないそうですね。