タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2009年02月24日(火)

貯蓄か投資か [読書の記録]

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貯蓄か投資か

勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」は、貯蓄だけではなく、お金を殖やす手法の一つとして「投資」を取り入れることを勧めている。

一方で小宮一慶さんの「お金を知る技術 殖やす技術」は、副題が「貯蓄から投資にだまされるな」となっている通り、無理に株式投資に挑戦する必要はなく、個人の性格や価値観を大切にすべきだ、と説く。

1つのことをそれぞれ別の視点から論じている2冊の読み比べは興味深かった。

勝間さんは、金融資産という考え方からいうと、土地の値段が上がりにくいときは住宅ローンを組むべきではない、と言う。
小宮さんは、自分の住居として使う「自宅」を、投資と同列に考えるのは誤りだとし、リタイア後を考えると、住宅は賃貸派より持ち家派が有利、住宅ローンは貯蓄と考えよう、と言う。

これはどちらが正しいかではなく、「自分はどちらにより共感できるか」読者が自分の価値観で判断すれば良いのだと思う。

ただし、金融商品については二人の見解は見事に一致している。つまり、「守るお金を確保しつつ、余裕資金で長期保有する」ということ。このことは忘れないでいようと思う。

Posted by てんも at 00時55分   パーマリンク

2009年02月23日(月)

3Gの登場 [タイで生活]

だんなさんが「3G」「3G」と騒いでいるので、一体それはなんだろうと思ったら、日本でいう「第3世代」ということらしかった。
タイは新しい用語を英語のまま取り入れることが多い。
「2000年問題」も「Y2K」と呼んでいた。

日本からタイに遊びに来るお友達は通信関係に詳しい人が多く、みなさんタイ国内で使用する専用携帯電話を持っているし、旅行中も毎日メールチェックを欠かさない。

そういう人達は当然、3Gが何なのかを知っているし、だんなさんと携帯やコンピュータの話で盛り上がったりしている。
でも私は「携帯電話は電話である」という認識から先に進んでいないので、通信業界の技術の進歩がさっぱり分からない。

そんな私のためにだんなさんがわかりやすく説明してくれた3Gの特徴とは、

「携帯電話でテレビの視聴が可能になる新しい世界」

考えてみれば「電子メール」が登場した頃、
「それとファックスとどう違うのか?」が言葉の説明だけではさっぱり分からなかったのだ。

きっと使ってみると、その良さが具体的に理解できるのだと思う。

Posted by てんも at 00時09分   パーマリンク

2009年02月22日(日)

5色健康法 [タイで生活]

食事に関して、数年前に目にして以来実践していることがある。
食卓に並ぶ食材の色を5色揃える。それだけで健康的な食事になる、というのだ。

5食とは、赤、黄、緑、白、黒。

この5食を食卓に並べればいいだけ。ただし、黒と緑は意識的に多めにした方がいいらしい。

カロリー計算とか面倒なことをする必要もなく、何品目使ったかと数える必要すらないので、毎日継続するのにもってこいの方法だ。

赤はイチゴ、トマト、肉その他。
黄はかぼちゃ、トウモロコシ、大豆、味噌。
緑はもちろん緑色野菜。
白は乳製品、ごはん、イカ、淡色野菜(大根、白菜)
黒は海草類、きのこ類

これを意識していると、野菜炒めの際に「色を増やすためにニンジンとミニコーンを加えよう」と思ったり、自然に使う食材の数が増える。買い物の際も5色全て買える様に注意すると自然にバランスが取れるようだ。

Posted by てんも at 00時42分   パーマリンク

2009年02月21日(土)

バイタムルン [タイの野菜・地産地消]

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バイタムルン

道ばたに雑草に混じって生えているので、わざわざ買う必要はない、という人もいる。

市場のお姉ちゃんが「今日はこれもあるよ」と勧めてくれたので買ってみた。

茎の部分は細いけど堅いので、葉っぱの部分だけを摘み取って使う。炒めたり、スープにしたり。

離乳食にも使うと聞いたことがあるけれど、それほど柔らかくもないし、ちょっとした苦みもあるような気がする。
でもその苦みが何か体に良い気がして、お味噌汁に入れてむしゃむしゃ食べた。

Posted by てんも at 00時28分   パーマリンク

2009年02月20日(金)

パック・マイグワート [タイの野菜・地産地消]

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パック・マイグワート

パックブンの様に中が空洞。

パックブンより柔らかくて、ねぎぼうずに似た形からも分かるように、味もネギに近い。甘味があって食べやすい。

モーリさんご主人(夫父)が言うには、
「カニ肉と炒めて食べると最高」なのだそうだ。
さすが、海の街育ちの発言だ。

普通のタイ屋台では、この野菜はレバーと一緒に炒めている。タイ番レバニラ炒めである。

ニンニクと一緒にあつ〜く熱したフライパンで一気に炒めると、肉なしでも十分においしい。

Posted by てんも at 00時44分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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