2009年02月07日(土)
ちゅーちゅーらん [タイで生活]
タイでは、しばらく前まで「おしん」の再放送をしていたらしい。モーリさんは「オーシン」に釘付けだった。夜の9時過ぎからの放送を楽しみにしているようだった。
それと並行して、昼間は韓国の人気ドラマも放映されていたらしく、モーリさんはこっちにも夢中になっていた。モーリさんと同年代の親戚が集まると、このドラマの話で盛り上がるのだ。
皆さん、「あのドラマを見終わらないと外出できないのよね〜」と目をキラキラさせていた。おそらくは日本の昼ドラの様なノリなのだろう。
「女の子には既に子どもがいるのだけれど、好きな人と再婚することができるかどうか分からないのよ。その人とは不思議な縁で結ばれていて・・・」と、私にも夢中で説明してくれるのだけれど、主人公の顔も見たことのない状態でその説明だけを聞いてもピンと来ないのだった。
そして、何回目の再放送だか分からない「おしん」が終了すると、新しいドラマが始まったという。
「ちゅーちゅーらん」という名前を聞いたとき、てっきり韓国ドラマだと思った。
「日本のドラマだ」と言われてしばし考え込んだ。
それが「すずらん」なのだと分かるまで、かなりの時間がかかってしまった。
Posted by てんも at 00時46分 パーマリンク
2009年02月06日(金)
昼間の水事情 [タイで生活]
モーリ邸は、昼間は水道水が流れない。
日本人の友達にそう言うと、その言葉の意味が分からない様に「え??」と聞かれる。
無理はない。私も、タイで暮らすようになってしばらくはその事実に気づかなかった。水道水は24時間普通に流れるものだと思っていたし、自宅は屋上に貯水槽があるから水道水の勢いに関係なく24時間蛇口から水が出てくるのだ。
ところがモーリ邸はソイにある一軒家なので、水道水がストップすると蛇口から水が出なくなる。そこで裏庭に貯水槽を立てて水道水が流れて来なくなったら貯水槽の水を使う様にしている。夕方水道水が再開したら水道水を使いつつ、翌日のために貯水槽に水を貯めておくのだ。
それと気づいて見回すと、集合住宅はどこも屋上に貯水槽を確保している。
気温の上昇に対応する様に、水道水は10時前後に流れなくなって、夕方5時前後には再開する。昼間なぜ水道水がストップするのか、その理由は分からない。モーリさんも「そういうものだ」というだけで、理由は知らないらしい。
水道水が止まる、ということと、その対策さえ分かっていれば、理由なんて知る必要ないのかもしれない。
Posted by てんも at 00時19分 パーマリンク
2009年02月05日(木)
鍋の実力 [タイで生活]
基本の調理具を揃えよう。
最近そんなことを思って、蓋付きのフライパン蓋を探していた。そうしたら結局鍋セットを買うことになった。
この鍋セット、驚くほどに実力派だった。
自宅はガスが使えないので、電気を使用している。
電磁調理器で、コンセントを入れると熱くなる面にフライパンや鍋を置いて調理する。
電磁調理器の熱がそれほど高くならないのは仕方ないことだと思っていたのだけれど、このお鍋やフライパンを使うと、今までなかった高熱になる。厚みのある鍋底に秘密があるらしいのだけれど、お湯が沸くのも早くなったし、フライパンの炒め物も短時間でできるようになった。
今まで以上にお料理が楽しくなってしまった。
Posted by てんも at 00時26分 パーマリンク
2009年02月04日(水)
ガソリンの品切れ [タイで生活]
ガソリンを入れにPPTに行ったら、ディーゼルしかなかった。
ガソホールは全て品切れ。
2軒目のPPTも同じ。
2軒目のガソリンスタンドでガソホールを売ってるスタンドはどこなのかと聞いてみると
「シェルならあるよ」
というので、シェルに行った。本当にあった。
ガソリンの品切れという事態は、普段はあまり考えたことがなかったけれど、実際に起こるとどうにもならないなぁと思った。今回はシェルがあったのでまだ良かったけれど、水道、電気、ガス、ガソリンの供給がストップした時の対策も考えておいた方がいいなぁと思った出来事だった。
Posted by てんも at 00時55分 パーマリンク
2009年02月03日(火)
気持ちを引き締める [タイで生活]
寒い時期が長かったため、ついつい油断しがちになっている自分に気づいた。これではいけない。
「テーブルの上に、水入りのコップを置いたまま寝る。」
それだけのことで、翌日にはテーブルに水を求めるアリの列ができている。そんな日々が戻ってくるのだ。
寒い季節には、うっかり食べものをこぼしてもアリの列ができなかった。快適だった。
これからは、DVDケースとか、普段あまり開けないタンスの引き出しとか、特に何もない場所がアリの引っ越し先となってしまう危険性が増えるのだ。こればかりは防ぎようがないのだけれど、そういう日々が戻ってくることを覚悟しておこう。
Posted by てんも at 00時24分 パーマリンク
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