2009年02月14日(土)
にわか庭師 [タイの野菜・地産地消]
モーリさん夫妻が同窓会に出席するために数日間モーリ邸を留守にした。
そんな時、私達はモーリ邸の留守番を頼まれる。
留守番の最も大切な仕事は2つある。
一つ目が犬の餌やり。
二つ目が庭の水やり。
モーリ庭園はプチ果樹園となっていて、ジャックフルーツやいちじく、パパイヤ、マンゴーが元気に育っている。
仕事から帰ってきて庭いじりをするのがモーリさんご主人の日課だ。ポンプでくみ上げた井戸水を果樹にやったり、新しい植木を植えたり。
モーリさん夫妻が不在の間は、毎日仕事が終わった後に自宅に戻る前にモーリ庭園に寄って、にわか庭師として木々に水をシャーッとまきながら思った。土の臭いを感じる生活って、いいものだ。
果樹を預かっている数日の間に、マンゴーの小さい実がボロボロと地面に落ちた。
・・・枯らしてしまったか!?
慌ててスタッフに聞いてみたところ、小さいマンゴーが落ちるのは珍しいことではないということだった。
ちょうど良い数の実がなるように、自然に間引かれているようだ。
モーリさん夫妻が元気に帰って来て、果樹園を無事引き渡すことができてホッとした。
Posted by てんも at 00時08分