2009年05月18日(月)
タンブン用のお菓子 [タイで生活]
建前、というのではないけれど、親戚のお姉さん一家が長年暮らしていた家のあちこちを修理して、それが完成したのでお坊さんを呼んで「タンブン」をすることになった。
最初は雨漏りの修理からはじまり、ついでにトイレの水回りを直し、玄関前にタイルを貼り、ものはついでと壁全体の色も塗り直したらしい。
生まれ変わった家のお祝いだ。
私達は「お菓子の差し入れ」担当ということになり、バンプラの有名菓子店「プレームスック」にお坊さんに差し上げるお菓子を買いに行った。
タンブンのお菓子と言えば、名前も色もめでたい黄金色(に似た色)の「フォイ・トーン」。卵の黄身と砂糖がメインの原料らしいが、ジャスミンの香りが漂うタイの人には子どもの頃からなじみのあるおやつ。
金箔がおめでたい気分を盛り上げてくれそうなお菓子があったので、それも選んでみた。あとはこれも定番のカノムチャン。
それぞれを数セットずつ買ったら結構な重さになった。
Posted by てんも at 00時00分