2009年05月04日(月)
砂の仏塔 [タイで生活]
ソンクラン第2弾として、タイ東部ではソンクランの続きが行われる。
水かけ合戦と平行して、バンセンビーチでは砂の仏塔コンテストが開催される。
昔は砂を彫刻して作ったらしいが、最近は発泡スチロールに糊を混ぜた砂を貼り付けた、「張りぼて状」が主流らしい。
意外なところで「見ざる聞かざる言わざる」を発見。
ちょっと順番が違うようではあるけれど・・・。
Posted by てんも at 00時22分 パーマリンク
2009年05月03日(日)
チャーシュー入りバミーヘーン [タイ料理]
中国系の家族が一丸となって切り盛りしているラーメン屋さん。
中心となっているのは20代のまだ若い女の子。
それを支えているのが親戚のおばさん達。
だいたいこういうお店でパキパキ働いているのは女の人達だ。男の人は影も形もない。
店の奥にはいつも同じ位置におばあちゃんが座っている。
歩くのも誰かの支えが必要なおばあちゃんだが、ただ店の片隅に座っている訳ではない。おばちゃんは、紙を切っている。
注文をメモする用紙にするために、紙を切っているのだ。
そして、お店の中心となっている女の子は仕事の合間におばあちゃんのところに行っては話をしている。店全体がおばあちゃんを大事にして、そしておばあちゃんに敬意を払っていることが感じられる。
もしかすると彼女はこのおばあちゃんに育てられたのかもしれない。そんなことを考えた。
Posted by てんも at 00時01分 パーマリンク
2009年05月02日(土)
どっちが売れる? [タイで生活]
食事中に、たまたま通りかかった移動式おやつ屋台。
お店のご主人やお客さんが買っていたので、買ってみた。
お店のご主人が買う、ということはそこそこ信頼できる、という判断である。
暑い時、こういう氷のおやつは嬉しい。
大きなストローでゼリー状のおやつを吸い上げるの食べ方も楽しい。
おやつを食べながら思った。
店先から店先へお客さんを探して移動しながら売っていくのと、どこかの店先で動かずにお客さんが買いに来るのを待つのと、どちらが効率が良いのだろう。
私はどちらかと言うと「いつ行っても買える」方が嬉しい。移動されてしまうと食べたいときに買えないからだ。
でも、お店で働いている等、移動の手段がない人にとっては食べ物屋さんがやって来てくれる方が嬉しいかもしれない。
移動するのとしないのと、売上げはどちらの方が多いのだろうか。
Posted by てんも at 00時01分 パーマリンク
2009年05月01日(金)
9バーツお持ちですか? [アメージングタイランド]
郵便局で日本に送る荷物の送料を支払った。すると聞かれた。
「9バーツお持ちですか?」
・・・ん!?
1バーツとか、2バーツなら分かる。
でも、9バーツ??
それほどおつりの1バーツが足りないのだろうか。
郵便局に行き慣れているスタッフに聞いてみると、この当たりの郵便局ではいつもそうなのだそうだ。
朝早くに行くと、レジの中に全くおつりがない状態で、
「送料ぴったり払ってもらわないとおつりが出せませんよ」
と怒られることもあるそうだ。
定額商品ならまだしも、送料は予想が難しい。
それをぴったり払えというのなら、おつりを用意しておく方がよほど効率的だと思うのだが、釣り銭を用意する、という発想はないらしい。
セブンイレブンではいつも釣り銭が豊富に用意されているので、その気になれば難しいことでもないように思うのだけれど、今のところそういう仕組みにはなっていないようだった。
Posted by てんも at 00時07分 パーマリンク
2009年04月30日(木)
タイのレッドクリフ [タイで生活]
三国志は子どもの頃読んだことがあって、NHKの人形劇も夢中で見た。
でも、内容を詳しく覚えているかというと、そうでもなく、登場人物の名前すらうろ覚えだ。
だんなさんがタイで発売中のレッドクリフを買ってきた。
そこで面白いことを発見。だんなさんは三国志の登場人物を中国語読みする。タイでは中国語の読みをそのまま取り入れているらしい。
例えばこんな感じ。
ジウイー(劉備)
グアンウー(関羽)
コーンベン(孔子)
ジョーショー(曹操)
内容の話をするときに、いちいち誰のことを言っているのか確認しないと分からない。ちょっと新鮮な体験だった。
ところで、レッドクリフの出演者として、タイで発売されているDVDでも金城武だけは「タケシ・カネシロ」と日本語読みで書かれていたのが印象的だった。
Posted by てんも at 00時34分 パーマリンク
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