2006年05月07日(日)
かわいい領収書 [アメージングタイランド]
お店の人と、何語で話せばいいのか戸惑ってしまう店がある。シーラチャの、おいしい中華料理を食べさせてくれるお店。
ご主人は流暢な日本語を話す。
奥さんは片言のタイ語と日本語も少々。
その他のスタッフは片言のタイ語と片言の日本語。
全員中国人らしい。
ご主人とは日本語で全然問題なく話せるのだが、他の皆さんの、タイ語少々と日本語少々っていうのが、非常に悩みどころなんである。
タイ語で話した方がいいのだろうか?それとも日本語??
と迷いつつ、ゆっくり目のタイ語で話したりしてみる。
通じないときは日本語に変えてみたり。
ここのお店に通う楽しみは、おいしい料理なんだけれど、お会計後にもらえる領収書もとっても楽しい。全部漢字の領収書で、かわいいのだ。
鍋貼って書いてあるのが、パリパリギョーザのこと。
次が麻婆豆腐。昔頼んだら、ぷーちゃんがタイ人だったからか、ものすごい辛いのが出てきて、今回はマイペット・ナ(辛くしないでね)とお願いしたので、(不「ラー油のラー」)と書いてある。本当に辛くないのが出てきた。
それから次がほうれん草の肉団子スープで、その次がご飯。最後の泡水が炭酸飲料。
ね?かわいいでしょ?
そして一番かわいいのがその値段。
冷房付のレストランなのに、あんなにおいしいのに、ご飯一杯10バーツ。ジュース一本10パーツ。餃子ひとつ5バーツである。屋台並みのお値段。子連れとはいえ、5人でおなかいっぱい食べて290バーツ。かわいい領収書をくれるお店は値段もかわいいのだった。
Posted by てんも at 06時16分