2009年08月06日(木)
マスク持参 [タイで生活]
先日、公開大学の試験があった。
チョンブリ県では、先月に引き続き、今年2回目の新型インフルエンザによる学校閉鎖が実施されている時期である。
多少具合が悪くても、試験だけは無理して受けに来る人がいるとしても不思議ではない。ここはやはり、マスク持参で行こう、と思ったのだが、一方で、マスクをしていることで「病人」と勘違いされバスの乗車拒否をされた人のニュースも記憶に新しく、周囲の反応が少し心配だった。
まずは受付でマスク着用の大学関係者を発見。少し安心。
教室に入ると、監督官を含め誰もマスクはしていない。
でも、ゴホゴホ気になる咳をしている人がいる。やはり、マスクをした方が安心かもしれない。何しろ試験は3時間だ。
・・・冷房のない部屋でマスクを着用することが、これほど暑いとは思わなかった。暑くて頭がボーッとする。途中少し眠くなってしまった。集中力は今までの試験の時よりもあきらかに落ちていたと思う。
感染を防ぐことができた、という意味ではマスク持参作戦は成功だったが、果たしてこれが成績にどう影響するか。試験結果の発表は1ヶ月後だ。
Posted by てんも at 00時16分