タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2009年08月21日(金)

ソムオーのケーキ [タイの野菜・地産地消]

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ソムオーのケーキ

ソムオーの町に向かいながら、「ソムオーの加工品はあまり見かけないね」という話になった。

思いつくのはソムオージュースぐらい。それもあまりポピュラーではない。でも、収穫されたソムオーが全て消費される訳ではないように思う。
酸味を活かして「ソムオージャム」とか、ソムオーを利用した商品が出てもいいのではないか。

そんな話をしていた時に目に飛び込んだのが「ソムオーのケーキ」の看板。なんと、このケーキ、見た目はバターケーキ風に色づけされているが、タイで主流のバターケーキではなく生クリームケーキだという。

味は、私のお気に入りのTGブランドのレモンロールケーキに似て酸味があり、食べやすかった。

ソムオーの緑色をイメージしたのだと思うけれど、レモンパイのように、真っ白なクリームで酸味がある方が口に入れたときの「意外性」を楽しめるように思った。

1つ40バーツ(120円)

Posted by てんも at 00時06分   パーマリンク

2009年08月20日(木)

ソムオーの町 [タイで生活]

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ソムオーの町

日本ではザボンとかポメロという名前で呼ばれているらしい、ソムオーで有名なナコンチャイシーに行く機会があった。

チョンブリのスーパーで売っているソムオーは甘味も酸味も少ないが、甘いソムオーは本当に甘いのだ。特に、たまにお土産でもらう名産地のソムオーは甘い。これが同じ果物なのか?と思うほど、糖度に差がある。

だからこの町のソムオーには期待していた。

はじめて見るソムオー専門店で、2種類のソムオーをすすめられた。

カーオ・ナムプンは、黄色でシャキシャキの歯ごたえがある。
トーン・ディーは、ピンク色がかっていて水分が多い。シャキシャキはせず、食感は日本のみかんに近い。

例えて言えば、「はっさく」と「いよかん」の違いだろうか。

この2種類は好みが分かれるところだ。スーパーでよく見かけるパック入りのものは、形が崩れにくいカーオ・ナムプンが多いようだ。

食べ頃を見分ける自信がなかったので、すでに熟れているものを選んでもらった。翌日食べたソムオーは両方とも期待通りの甘さで、近くを通る機会があったらまた立ち寄ろうと思った。

Posted by てんも at 00時13分   パーマリンク

2009年08月19日(水)

アロエジェル [タイで生活]

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アロエジェル

カボチャを電子レンジで蒸して、温野菜にした。
熱々の皿をテーブルに移すとき、うっかり皿を傾けすぎて中の熱湯がこぼれた。そのお湯が皿を包んでいたタオルを通して指にかかった。
熱さに反射的に手を引っ込めたので、熱湯が指に接触していたのは1秒もしなかったと思う。

それなのに、しっかりやけどした。

慌てて氷水で冷やした。やけどした範囲はすごく小さい。でも、氷水から出すとすぐにジンジンとひどい痛みを感じる。
皮膚の深いところまでやけどしているかもしれない。嫌な予感がした。

氷で感覚をマヒさせないと、強い痛みが襲う。
これは水ぶくれになるかもしれないな〜。と覚悟した。

ところが、近くの薬局で買ったヤケド用のアロエジェルを塗った途端、鋭い痛みがスッと消えた。

その日数回塗っただけで、翌日は痛みもなく、すっかり完治してしまった。
驚きのアロエパワーだった。

Posted by てんも at 00時05分   パーマリンク

2009年08月18日(火)

ホンダのセールスの車 [タイで生活]

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ホンダのセールスの車

ずっと昔、タイで車の運転を始めたばかりの頃、鍵をつけたまま車のドアをロックしてしまったことがある。青ざめていたときに助けてくれたお兄さんが、ホンダのエンジニアだったことから、我が家ではその後ずっとホンダ車を愛用している。

車を購入するとき以外にも定期点検とか修理とか、販売店には何かと立ち寄る機会があるので、担当以外のスタッフとも自然に親しくなった。

先日、夫婦揃ってホンダで働いている(たぶん職場結婚)夫婦を町で見かけた。
「ん!?」
一瞬、目を疑った。乗っている車がホンダではない。
まさかのMITSUBISHIだ。

うちを担当してくれるセールスはもちろんホンダ車に乗っている。しかも、おしゃれなことに、一般には販売されていない車種だ。輸入したのかもしれない。

それなのにこの夫婦。ホンダで働いていながら、他社の車を使うとは、一体どういうことだ。愛社精神というものがないのか!
と、全くの部外者のくせに、一瞬憤慨した。

でも。よく考えてみると、あの夫婦が乗っていたのはピックアップトラックだ。残念ながら、ホンダはピックアップトラックは販売していない・・・。

タイにおけるピックアップトラックの需要の高さを実感した。

Posted by てんも at 00時07分   パーマリンク

2009年08月17日(月)

変わり肉まん [タイ料理]

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変わり肉まん

最近、モーリさんご主人(夫父)の知人が肉まん作りに凝っている。
毎週の様に自慢の肉まんを差し入れてくれる。

初めの頃は普通の肉まんだったのだが、最近自信がついてきて、少し独自色を出したくなったらしい。

今日の餡は「パネーン」と「カレー」だった。

パネーンは「タイ風肉まん」として、日本人にも受けそうな味だった。
カレーは、「カレーまん」そのもので、特に違和感はなかった。

しかし、味見したスタッフは、「プレーク(変わった味ですね)」と一言。これは正直に「まずい」と言えない時の常套句である。

ご飯にかけて食べるおかずが肉まんになるので違和感を覚えたらしい。
この変わり肉まんは、タイではなく日本で販売した方がいいかもしれない。

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           パネーンまん

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           カレーまん

Posted by てんも at 00時20分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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