2009年08月18日(火)
ホンダのセールスの車 [タイで生活]
ずっと昔、タイで車の運転を始めたばかりの頃、鍵をつけたまま車のドアをロックしてしまったことがある。青ざめていたときに助けてくれたお兄さんが、ホンダのエンジニアだったことから、我が家ではその後ずっとホンダ車を愛用している。
車を購入するとき以外にも定期点検とか修理とか、販売店には何かと立ち寄る機会があるので、担当以外のスタッフとも自然に親しくなった。
先日、夫婦揃ってホンダで働いている(たぶん職場結婚)夫婦を町で見かけた。
「ん!?」
一瞬、目を疑った。乗っている車がホンダではない。
まさかのMITSUBISHIだ。
うちを担当してくれるセールスはもちろんホンダ車に乗っている。しかも、おしゃれなことに、一般には販売されていない車種だ。輸入したのかもしれない。
それなのにこの夫婦。ホンダで働いていながら、他社の車を使うとは、一体どういうことだ。愛社精神というものがないのか!
と、全くの部外者のくせに、一瞬憤慨した。
でも。よく考えてみると、あの夫婦が乗っていたのはピックアップトラックだ。残念ながら、ホンダはピックアップトラックは販売していない・・・。
タイにおけるピックアップトラックの需要の高さを実感した。
Posted by てんも at 00時07分
コメント
この写真はなんなんです?
あたしもHONDA車です。乗りやすくっていいですよね。
ピックアップトラックもあったはずですが、
そちらでは販売してないんですねぇ。
ちなみに、実家の父もHONDA車ですが、
アメリカでは売ってない機種だそうです。
こっちでも小型の車があったら良さそうなんですけどねぇ。
「セカンドカー」という可能性はありませんか?
あるいは、実家?の車とか。
ちなみに、販売店の場合はどうかわかりませんがメーカーの場合、自分とこの製品はあまり買いたくないという人も多いかもしれません。舞台裏はいろいろとありますので・・・。
イサーン太郎さん
ええと、木の幹です・・・。
ダブル☆パンチさん
HONDA仲間ですね〜〜♪
アメリカではピックアップトラックもあるんですか!!
タイだと、小型のフィットがジャズという名前で売られています。税金がかかるので、180万円ぐらいの高額で売られてます・・・。
ニーさん
しばらくマツダでお世話になったときに、他社の車はたとえ寮の駐車場でも駐めてはいけない、という暗黙のルールみたいのがあったので、そういうものかと理解していたのですが・・・。そうか。舞台裏を知ってしまうと・・・というのはあるかもしれませんね(汗)