2009年08月24日(月)
感動珈琲 [タイで生活]
「香りがよくて、濃くて、雑味が少なくてあっさりしている」というコーヒーをいただいた。
このコーヒーをいれたら、コーヒーの香りに満たされて、オフィスがスタバになった。
コーヒーは1日1杯と決めていたのに、この珈琲はついつい2杯飲んでしまう。
香りに誘われて、スイスイ飲んでしまうのだ。
おかげで仕事もはかどるような気がするのは、きっと気のせいだけではないと思う。
Posted by てんも at 00時00分 パーマリンク
2009年08月23日(日)
東の味、西の味 [タイで生活]
バンコクから西に約1時間、川辺にあるレストランに連れて行ってもらった。
バンコクの東にある海の町在住の身として、この日の食事はとても楽しみだった。
東と西で、料理の味が違う気がするのだ。
東海岸の場合、チョンブリ、シーラチャ、レムチャバン、パタヤ・・・とバンコクから東に移動して行っても、どの店も、味はほとんど変わらない。店によって自慢の料理は異なっても、全体的な印象は同じ。
もちろん、美味しくない訳ではない。日本から来たお客さんは新鮮な魚介類や珍しい調味料に喜んでくれる。
でも、現地に住んでいると、味付けに飽きる。
それが西側に行くと味付けが違う。北部と南部の料理が異なる程に激しい差ではないが、やはり微妙に違う。どこがどう違うのか、言葉で説明できないけど、でも違う。それが魅力なのだ。
その店での食事は期待通り、大満足だった。
Posted by てんも at 00時38分 パーマリンク
2009年08月22日(土)
ソムオーケーキの特許 [タイで生活]
ソムオーケーキ店では、持ち帰り用ケーキを発泡スチロールのパックに入れてくれた。
そこに貼られたシールを見て気づいた。
このソムオーケーキ、小特許を取得していた。小特許は、日本の実用新案に相当する。
見慣れない表示だったので、知的財産局のウェブで調べてみたところ、右下の数字が小特許番号で、305がソムオーケーキ、703がココナツケーキ、705はサトウヤシケーキだった。
知的財産局のデータによると、このソムオーケーキの成分にはソムオー果汁24.19%の他にライム果汁5.33%が含まれているそうだ。
レモンロールケーキに似ている、と思ったのは、このライム果汁の風味かもしれない。
Posted by てんも at 00時24分 パーマリンク
2009年08月21日(金)
ソムオーのケーキ [タイの野菜・地産地消]
ソムオーの町に向かいながら、「ソムオーの加工品はあまり見かけないね」という話になった。
思いつくのはソムオージュースぐらい。それもあまりポピュラーではない。でも、収穫されたソムオーが全て消費される訳ではないように思う。
酸味を活かして「ソムオージャム」とか、ソムオーを利用した商品が出てもいいのではないか。
そんな話をしていた時に目に飛び込んだのが「ソムオーのケーキ」の看板。なんと、このケーキ、見た目はバターケーキ風に色づけされているが、タイで主流のバターケーキではなく生クリームケーキだという。
味は、私のお気に入りのTGブランドのレモンロールケーキに似て酸味があり、食べやすかった。
ソムオーの緑色をイメージしたのだと思うけれど、レモンパイのように、真っ白なクリームで酸味がある方が口に入れたときの「意外性」を楽しめるように思った。
1つ40バーツ(120円)
Posted by てんも at 00時06分 パーマリンク
2009年08月20日(木)
ソムオーの町 [タイで生活]
日本ではザボンとかポメロという名前で呼ばれているらしい、ソムオーで有名なナコンチャイシーに行く機会があった。
チョンブリのスーパーで売っているソムオーは甘味も酸味も少ないが、甘いソムオーは本当に甘いのだ。特に、たまにお土産でもらう名産地のソムオーは甘い。これが同じ果物なのか?と思うほど、糖度に差がある。
だからこの町のソムオーには期待していた。
はじめて見るソムオー専門店で、2種類のソムオーをすすめられた。
カーオ・ナムプンは、黄色でシャキシャキの歯ごたえがある。
トーン・ディーは、ピンク色がかっていて水分が多い。シャキシャキはせず、食感は日本のみかんに近い。
例えて言えば、「はっさく」と「いよかん」の違いだろうか。
この2種類は好みが分かれるところだ。スーパーでよく見かけるパック入りのものは、形が崩れにくいカーオ・ナムプンが多いようだ。
食べ頃を見分ける自信がなかったので、すでに熟れているものを選んでもらった。翌日食べたソムオーは両方とも期待通りの甘さで、近くを通る機会があったらまた立ち寄ろうと思った。
Posted by てんも at 00時13分 パーマリンク
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