2009年08月20日(木)
ソムオーの町 [タイで生活]
日本ではザボンとかポメロという名前で呼ばれているらしい、ソムオーで有名なナコンチャイシーに行く機会があった。
チョンブリのスーパーで売っているソムオーは甘味も酸味も少ないが、甘いソムオーは本当に甘いのだ。特に、たまにお土産でもらう名産地のソムオーは甘い。これが同じ果物なのか?と思うほど、糖度に差がある。
だからこの町のソムオーには期待していた。
はじめて見るソムオー専門店で、2種類のソムオーをすすめられた。
カーオ・ナムプンは、黄色でシャキシャキの歯ごたえがある。
トーン・ディーは、ピンク色がかっていて水分が多い。シャキシャキはせず、食感は日本のみかんに近い。
例えて言えば、「はっさく」と「いよかん」の違いだろうか。
この2種類は好みが分かれるところだ。スーパーでよく見かけるパック入りのものは、形が崩れにくいカーオ・ナムプンが多いようだ。
食べ頃を見分ける自信がなかったので、すでに熟れているものを選んでもらった。翌日食べたソムオーは両方とも期待通りの甘さで、近くを通る機会があったらまた立ち寄ろうと思った。
Posted by てんも at 00時13分