2006年07月23日(日)
サイアムパラゴンで驚いたこと [アメージングタイランド]
サイアムパラゴンは店舗もすごいし地下のスーパーもすごいけど、駐車場もすごいことを知った。
駐車場を入っていくと、建物入り口付近で車を降りて、鍵ごとスタッフに預けるのだ。
するとスタッフが駐車してくれるのだ!!
帰りも、引換券を渡すとスタッフが車を待合室前まで運転してきてくれる。
駐車場まで暑い道を歩かなくていい。
駐車スペースを探してグルグル運転しなくていい。
こんな贅沢なサービスがあったとは・・・。
車を預ける際には、貴重品の有無を確認され、さらに車の外観(傷)を確認して引換券に記入される。
スタッフは腕の良いドライバーばかりだと思うけれど、パラゴンに来る高級車をもし万が一こすってしまったら、と少し心配になった。
きっと多額の保険がかけられているのだと思う。
Posted by てんも at 10時09分 パーマリンク
2006年07月20日(木)
バンコク伊勢丹の食材 [アメージングタイランド]
バンコク出張で伊勢丹で買出し。
今週は頻繁にバンコクに行くので、今回の買出しは350Bですんだ。珍しい。
普通なら、味噌やら醤油やらを買い込んで1000B超えるのは当たり前なのに。
買ったのは日本の紫色の茄子と濃い黄色のカボチャ、そして真っ赤なトマト。色を眺めているだけで幸せ。
それから、ちりめんじゃこ。
海の街で暮らしていながら、伊勢丹では必ずじゃこを買ってしまう。だって伊勢丹のじゃこは小ぶりで良質。
シーラチャやノンモンの市場では、もっと大きくて硬めのじゃこしか売ってない。
伊勢丹は、一体どういうルートで魚介類の仕入れをしているのだろう。地元の市場では見かけないような良質の商品がたくさん並んでいる。本当にすごい。
ただし、値段は高い。地元で20バーツで買える量のじゃこは、伊勢丹では80バーツする。
でも、アジだって丸々太って大きいのがあるし、目もキラキラ光ってる。品数も豊富。
産地に行けば新鮮な品物を安く買える、というのは今の時代では必ずしも真実ではないらしい。
そういえば日本でも、山梨のブドウ園で買ったブドウが近所のスーパーでもっと安く売られていたという話も聞いたことがある。
おそるべし、スーパー&デパートのバイヤーの活躍である。
Posted by てんも at 10時41分 パーマリンク
2006年07月16日(日)
新聞の配達 [アメージングタイランド]
実は今月から会社で新聞配達をお願いすることになった。
今までは、必要なときに買えばいい、と思っていたのだけれど、そろそろ毎日配達してもらおうか、ということで。
なにしろうちのスタッフは時事ニュースに疎い。
新聞が身近にあれば少しはニュースも読むだろう、というのもひとつの狙い。
タイの新聞というと、一面から事故などショッキングな映像とゴシップ記事が満載で日本の週刊誌みたいなのが多いのだけれど、一番読みたい人・ぷーちゃんの判断で、比較的硬めの記事が多いが政治ニュースが偏りすぎてもいない「マティチョン」を選んだ。
新聞はぷーちゃんの両親も一緒に読む。事務所に取りに来ては読んでいるので、熱心な新聞の読者が3名いて、配達してもらうのも無駄ではないな、と感じていた。
そんなある日。
新聞を読み始めて3分ぐらいすると、「あれ?」とぷーちゃんが声をあげた。
何かと思ったら「新聞が違う!」という。
「マティチョンを頼んでいたのに、カオソットになってる!?」
「ああ、昨日お父さんが、配達の人に変えるように言ってました。マティチョンは真面目な記事が多すぎてつまらないそうです」
と、スタッフ。
「どおりで、なんか違うと思った・・・」
その真面目な記事を読むために新聞配達お願いしたのに・・・
実は、このところ騒ぎが収まったかに見えるタクシン派と反対派の動きについて報じているのは、マティチョンだけなのだそう。その他の新聞はタクシン・レターなどについても触れていない。
それで選んだマティチョンを、つまらないの判断で変えてしまうおとーさんもおとーさんだけど、客の一言で届ける新聞を変えてしまう店もどうかと思う。
どこかの新聞社の代理店というわけでなく、新聞全般を扱っているから、どこのが売れてもいいらしい。
そこまで柔軟に対応してくれなくても、せめて
「それでは来月から変更します」ぐらいの重みがあってもいいのに・・・
そしてまた、読みたいときにはコンビニでマティチョンを購入するぷーちゃん。配達されているカオソットはぷーちゃん両親とスタッフに読まれている。
Posted by てんも at 08時39分 パーマリンク
2006年07月10日(月)
沿道の豚の丸焼き [アメージングタイランド]
スクンビットをバンコクからパタヤ方面に向かうと、チョンブリあたりで沿道に「ガイ・ムン・チョンブリー」の看板が目に入るようになる。
その名の通り、丸ごとの鳥が串に刺さって回転しながら焼かれている。
いつの間にかチョンブリの名物になっているらしい。
スクンビットの沿道である。毎日大量の車が砂埃と排煙を撒き散らしながら通っている。
そのすぐわきで鳥をまわして焼いている。
排気ガスと土ぼこりまみれのチキン。
正直なところ、食べる気がしない。
誰が買うんだろうと不思議に思う。
しかし、たまにバンコクナンバーの車が停まっているところをみると、買う人もいるらしい。
そして、回る鳥と一緒に売られているのが、子豚の丸焼き。
小さな豚を焼いている。
丸焼きといっても、漫画に出てくるような丸焼きではなくて、「開き」にしてある。
顔を残して、平らになった豚を焼いている。
これは友人が食べているのをみかけたことがあるけれど、薄く切り取った肉を細長く切ってタレにつけて食べる。
プラスチックの皿に盛り付けられた肉を見ると、それが丸焼きなんだかどうだか全く分からない。
珍しく、いまいち食べる気がしない食べ物なのだ。
Posted by てんも at 12時21分 パーマリンク
2006年07月05日(水)
病気休暇の理由 [アメージングタイランド]
わが社のスタッフは、そろいもそろって体が丈夫。
滅多なことでは風邪をひかない。
これは素晴らしいことだと思う。
しかーし、月に一度は必ず誰かが病気休暇を取る。
それも、朝、消え入りそうな声で電話をかけてくる。
「今日、休ませてください・・・」
「まーた、食べたの?」
「・・・はい」
「お腹壊すってわかってて、なんで食べるのかな〜?」
「だって、おいしいんですぅ」
・・・本当に、何度お腹を壊しても懲りない。
ひょっとして、お腹壊してダイエットを狙ってる?
でも、本人は痛そうである。
「薬は?飲んだの?」
「はい。これからです」
「早く薬飲んで寝なさい」
「多分、寝れないと思います。トイレから出られません・・・」
まーったく。後で苦しむ分かってて、どうして食べるのかなぁ。
激辛のソムタム。
Posted by てんも at 10時55分 パーマリンク
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