2006年07月01日(土)
ドリアンで、ひと休み。 [タイで仕事]
オフィスに差し入れをいただいた。
皮をむいたばかりの、ドリアン。
仕事の山場を迎え、「あと一息!」と最後の追い込みに入っていたので、この差し入れはすごく嬉しかった。
ドリアンて、食べると元気が出て来る気がする。
オロナミンCを飲むような、「もうひと頑張り」ができるような気がする。
スタッフは、冷房の部屋でドリアンを食べると部屋中に匂いが充満するから、と気を使って、オフィスの外で食べるというのだけれど、それもめんどくさい。
みんなで食べれば臭くない。
3時のおやつに「せーの」で食べることにした。
わがスタッフが全員ドリアン好きでよかった。
ひと時の、ホッとする瞬間。
ドリアンは、私好みの柔らかく熟したドリアンだったけれど、私は指が汚れるのが嫌でスプーンで食べた。
スタッフはみんな手で食べている。確かに、手で食べた方がおいしそう。でも、グチャッとする感覚が嫌なのだ。
だから、スプーンですくって食べた。
おいしく食べて、お仕事再開。
Posted by てんも at 17時32分 パーマリンク
2006年06月30日(金)
タイの屋台で困ること [タイで生活]
日本にいるときから蚊には好かれる方だった。
タイに来てからはさらに、蚊がよってくる。隣にいるタイ人には見向きもせず、私のところに来るのだ。全然嬉しくない。
だから、屋台で食事するときは虫よけが必要。
お勧めはジョンソン&ジョンソンの虫よけローション。
塗れば本当に刺されない。
でもこの製品の欠点は、手を使って塗らなければならないので、手にこのローションがべったり付いてしまうこと。
手を洗える場所にいればいいけれど、そうでないときは、そのまま食事をすることになる。
するとどうなるか。
マナオが絞れない!!
手を使えないので、マナオが絞れず、カオパットやパッタイを食べるときに不便なのだ。
仕方ないのでぷーちゃんに絞ってもらったりするのだけれど、大きな手でギューギュー絞ってくれるので、苦い。
虫よけローションが日本製のように手を汚さないタイプだといいのにな。
Posted by てんも at 15時09分 パーマリンク
2006年06月29日(木)
バンコクの地図が欲しかった [アメージングタイランド]
車でバンコクに行くことになって(残念ながら私は助手席だけど)トンブリ方面の普段行かない場所なので、地図を探した。
親戚のおじさんにお願いすると、快く貸してくれた。
このおじさんは、何か頼まれるといつも笑顔で「ダーイ」という、タイにたまにいるとても親切なおじさんなのだ。
こっちに来る用事があるからと、わざわざ車で地図を届けてくれた。
ありがとう!とお礼を言うと、「マイペンライ!」と、ニコッと笑って帰って行った。
おじさんが帰った後に地図を開いてボーゼン。
それはタイ全土の地図だった。タイという国の形がよーく分かる。
・・・バンコクが、タイのどこにあるかなんて、もう知ってるよ。
私達が知りたいのはバンコクの道の様子。どの道路を行けばどこに到達するか。どの道路とどこで交わっているのか。求めているのは、そういう情報。
でも、この地図をわざわざ持って来てくれたおじちゃんが可愛くておかしくて、1人で笑っていたら、スタッフはキョトンとしている。
この地図のどこがおかしいんですか?
と、聞かれて、またまた絶句した私だった。
Posted by てんも at 07時54分 パーマリンク
2006年06月28日(水)
新発見!おいしいチョコレート [タイ料理]
チョコ好きに朗報。
ミルクチョコより、ビターチョコが好きな人は、タイでつらい思いをしている。
タイのチョコは甘い。チョコレートは甘いものだけれど、それでも甘い。
何気なく買ってみたこのウェハースは甘さ控え目でとてもおいしかった。値段も嬉しい5バーツ。
スーパーやコンビニにもあると思うけれど、確実なのはJiffy(ガソリンスタンドJetに併設されているコンビニ)
ただし、「おいしい」保証は、タイ国内在住者限定。
日本から来た人にはこのチョコレートもやはり「甘すぎ」に感じると思うので。
Posted by てんも at 13時55分 パーマリンク
2006年06月27日(火)
3ヶ国語で話す人たち [タイで生活]
先日、オフィスにちょっと変わった二人組が現れた。
二人ともタイ人で、20代前半の可愛いカップル。新婚ほやほや。
この二人、さわやかでほほえましいカップルなんだけど、変わってる。
何が変わっているかというと、二人の話す言葉がタイ語じゃない。
ベースとなるタイ語に、日本語と英語が混じるのだ。
二人で話すときはもちろんそうだし、
「そうですよね?」
と私に会話が振られるときも、タイ語+日本語+英語。
もう、それが二人の間で当たり前になっているらしく、二人は平気。でも私は二人の会話を聞いているとめまいがした。
だから聞いてみた。
「いつもそうやって3ヶ国語で話してるの?」
「はい。ついつい。その時に一番感情を表せる言葉になります。」
彼は、日本に10年以上の留学経験があり、彼女は幼少からシンガポールで英語を使って生活し、その後日本で日本語を覚えた。
彼らの言葉には、すごくうなずけた。
「その言語のその言葉」でないとあらわせない感情が確かにある。その言葉を知るまでは特に不自由を感じなかったけれど、知ってしまったら、自分の母国語にその言葉がないことをとても不自由に感じてしまうのだ。
ちなみに、彼らは喧嘩をすると、大声で英語で怒鳴りあうと言う。英語は怒りを表現するのに便利な言葉らしい。
自由に3ヶ国語を操る二人を見て、すごいなーと感心するとともに、これはすでに彼らにとっての「一つの言語」となっているのだな、と感じた。
3ヶ国語をミックスした、彼らのオリジナル言語である。
10月に出産予定の彼らのベビーも、このオリジナル言語を操るようになるのだろうか。
「パー・テンモ」としては、それが楽しみで仕方ない。
Posted by てんも at 10時31分 パーマリンク
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