2006年07月07日(金)
七夕。 [タイで生活]
今日は七夕。
子供の頃からこの日が大好き。
ひこぼしとおりひめの物語がロマンティックで、せつなくて。
タイにいると、日本の祝祭日に縁遠くなるけれど、この日だけは特別。
「あ〜、七夕さまだな。」
と、空を見上げてみたりする。
日本の祝祭日に縁遠い割りにタイの祝祭日にも疎い。
私が愛用しているAIAの卓上カレンダー(書き込むスペースが結構あって、絵柄もきれい)は、祝日が控え目に(?)載っているので、うっかりすると、直前まで祝日の存在に気づかないこともある。
と言うわけで、来週のタイは月・火が連休らしい。
土曜日から数えると4連休。
長いなぁ。
Posted by てんも at 10時43分 パーマリンク
2006年07月06日(木)
公共料金の支払い方法 [タイで生活]
先日のうえのさんの日記にヒントをいただいて、作ってみた。
タイの公共料金の支払い方法
電気、水道、電話すべてセブンイレブンや郵便局で支払えることが判明。調べてみると、結構便利な世の中になっていた。
電気局で水道料金を、水道局で電気料金を支払うことができるのも、初めて知った面白い仕組み。
ついでに勢いで作ってみたのが、タイの銀行リスト。
アジア銀行(タナカーン・エーシア)はいつのまにか、UOB銀行になっていた。
Posted by てんも at 00時27分 パーマリンク
2006年07月05日(水)
病気休暇の理由 [アメージングタイランド]
わが社のスタッフは、そろいもそろって体が丈夫。
滅多なことでは風邪をひかない。
これは素晴らしいことだと思う。
しかーし、月に一度は必ず誰かが病気休暇を取る。
それも、朝、消え入りそうな声で電話をかけてくる。
「今日、休ませてください・・・」
「まーた、食べたの?」
「・・・はい」
「お腹壊すってわかってて、なんで食べるのかな〜?」
「だって、おいしいんですぅ」
・・・本当に、何度お腹を壊しても懲りない。
ひょっとして、お腹壊してダイエットを狙ってる?
でも、本人は痛そうである。
「薬は?飲んだの?」
「はい。これからです」
「早く薬飲んで寝なさい」
「多分、寝れないと思います。トイレから出られません・・・」
まーったく。後で苦しむ分かってて、どうして食べるのかなぁ。
激辛のソムタム。
Posted by てんも at 10時55分 パーマリンク
2006年07月04日(火)
新装開店・パン屋さん [タイで生活]
大学で事務員をしていた女の子が、パン屋さんを始めた。
そして、挨拶代わりに職場にパンを持ってきてくれた、と言ってぷーちゃんがケーキ箱いっぱいのシフォンケーキを持ち帰って来てくれたのは3ヶ月も前のこと。
そのシフォンケーキはとってもおいしかった。
タイのシフォンケーキといえば、3角形でクリームをはさんであるのが定番。それが白い紙に包装されているのだ。
そのパン屋さんのは、クリームをはさむ前にシフォンに薄くジャムを塗っている。
すると、どうなるか。
きれいな縁取りが出来て、見た目にも鮮やかで、味にもアクセントが付いて、ただのシフォンケーキが、この店のオリジナルケーキになった。
味もバラエティに富んでいる。
ストロベリー、コーヒー、バニラ、ブルーベリー、バイトゥーイ、ミックス。
昨日は職場の先生達が車で30分のそのお店に買出しに行ったらしい。またまたぷーちゃんが持って帰ってきてくれた。
最近流行りのコーヒーパンも作っていて、これがうちの近所で売っているのより数倍もおいしい。最高である。聞くと、その子が自分で焼いているという。
とてもおいしい。アイディアも抜群。
しかし、心配事が一つ。
今までにも何度も体験してきたことだけれど、タイで「おいしい!」という店は、突然前触れもなく、終了してしまうことがある。
今回の彼女も、家が裕福で、お金には困っていないらしい。
「趣味」の店である。数ヶ月も続いている、というのは素晴らしいことだけれど、油断はできない。
さっそく、今週末に行って買いだめしてこようと思う。
Posted by てんも at 12時30分 パーマリンク
2006年07月03日(月)
お坊さんと携帯電話 [アメージングタイランド]
シーラチャに、IT City というパンティップのような建物がある。そこで、3人のお坊さんが携帯電話を熱心に選んでいるのを見てしまった。若いお坊さんである。
真昼間から、なぜこんな場所に?僧侶に携帯電話は必要?
ものすごい違和感。
お坊さんは、走ってはいけない。笑ってはいけない。
たとえ口に出さずとも、心の中で歌ってもいけない。
昔、まだまだ子供のお坊さんが、セブンイレブンでアイスクリームを買っているのを見たことがある。そのときはほほえましく見たけれど、若者の出家者が携帯電話を買うのは、どういうこニなのか。
それとも、最近はこういうことも珍しくないのだろうか。
現代若者の出家について、とてもとても不思議に思った。
Posted by てんも at 16時09分 パーマリンク
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