タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年10月09日(火)

クイッティアオ・トムヤムスープ [タイ料理]

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クイッティアオ・トムヤムスープ

クィッティアオというのは、お米でできたタイのツルツル麺のこと。
「辛い」イメージが強いタイ料理だけれど、麺料理は辛くない。このクイッティアオは、テーブルに置かれた調味料4点セット(砂糖、唐辛子、ナンプラー、酢)で自分の好みの味付けにするが、店によってはスープに味がついているので味を追加しなくとも美味しく食べられる。

唐辛子フリーの優しい味付けのために、離乳食として利用されることもある。

しかし、「辛さ」がなければ物足りない体になっているタイの皆さんが、調味料4点セットだけで納得する訳がない。
というわけで、たいていの麺料理屋台は、通常のスープ以外に「トムヤムスープ」を用意している。

スープ細麺を頼むとき、「セン・レック」と頼むが、「セン・レック・トムヤム」とオーダーすると、トムヤムベースのスープに麺が浮かんだものが出てくる。

写真のお店は、客が自分でかき回すように通常のスープに「トムヤム味噌」が乗ってくる。お店のおばちゃんが私があまり辛いのが得意でないことを知っているので味噌少なめだが、通常はこの3倍のトムヤム味噌がドーンと乗ってくる。

辛いスープで麺を食べて、汗を流せば、気分すっきり暑さも吹き飛んで、少しだけ元気が出る。ような気になる。

Posted by てんも at 10時54分   パーマリンク

2007年10月08日(月)

シーラチャにスターバックス [タイで生活]

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シーラチャにスターバックス

シーラチャのロビンソンに山崎パンができた時も喜んだけれど、今度はコーヒー好きにはたまらない、スターバックスの登場。

少し残念なのは、スターバックスができるのがオーボンパン(Au Bon Pain)の跡地だということ。スターバックスも素敵だけど、オーボンパンのベーグルも良かったのに。

昔バンコクに住んでいた日本人のお友達が、パン好きな私のためにお土産に持ってきてくれたのがオーボンパンのパンだった。それからは、オーボンパンの前を通るたびに今は横浜で暮らしているそのお友達のことを思い出していた。

でもご近所にスタバができるのは喜ばしいことだ。
バンコク在住のスタバと犬が大好きのあの方も、シーラチャ出張が楽しみになることだろう。

Posted by てんも at 11時55分   パーマリンク

2007年10月07日(日)

桜餅風パン [タイで生活]

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桜餅風パン

伊勢丹バンコク店5階のSUN MOULINで発見した。

何気なく味見しようと1個買って食べてみたら、プーンと桜餅の香りがして、大好評。あっという間に1個なくなってしまった。

今回はまとめ買い。1個24バーツ(約80円)は安くないけれど、ささやかな楽しみ。

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断面図

断面図はほのかにピンク色。

Posted by てんも at 11時07分   パーマリンク

2007年10月06日(土)

象さんが、お出迎え [タイで生活]

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象さんが、お出迎え

久しぶりに出かけた工業団地では、象さんの形の植木がお出迎えしてくれた。

広々とした敷地に、パオーンと叫んでいる姿の親象と子象。
日本の植木も美しいけれど、遊園地のようなタイの会社の象さんも楽しい。

Posted by てんも at 19時12分   パーマリンク

2007年10月05日(金)

タイのマックのお店にて [タイで生活]

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タイのマックのお店にて

先日、バンコクに行く用事ができて、マックのお店にいった。食べる方ではなく、パソコンの方である。

先客の西洋人が、怒りを抑えた声で、同じことを10回以上繰り返していた。
「誰か英語を話せる人と話がしたい」

対応している店員さんは英語が苦手らしく、半分おびえている。
怒鳴るよりも怒りをおさえた声の方が迫力があるのだな、と関心していると、店長らしき男の人が飛んできた。

見ているとこの人、英語がすごく流暢なんである。マシンガンの様にペラペラとアメリカンイングリッシュを話すので、私には全てを聞き取ることはできなかったが、大体の話の展開は分かった。

お客さんはようやく話の通じる相手が登場して安堵したのか、今までの怒りを全てぶつけるように激しい口調で店長さんに詰め寄った。
店長さんは、まずは一言謝ってから、お客さんの主張に殊勝に耳を傾けた。途中でお客さんに口答えを一切しない。
そしてお客さんが言いたいことを全て言い終わったのを見計らってから、真剣な顔つきで、しかし口元に穏やかな笑みを浮かべながら、店としての説明を開始した。

説明とお客さんとのやり取りに約15分。最初は激昂していたお客さんが、だんだん落ち着きを取り戻し、最後には
「さっきはあんなに怒ってごめんね」
「いやぁ、気にしないでください。また来てくださいね」
「もちろん。それじゃ。」
と、店長と友達になって機嫌よく帰って行った。

・・・このお方は、スーパー店長だ。歩くクレーム処理見本だ。見たところまだ30代のその店長さんを尊敬のまなざしで見つめてしまった。

Posted by てんも at 00時31分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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