タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年10月30日(火)

象の学校 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

象の学校

北部旅行で、象の学校に立ち寄った。
象が木を移動させて「昔の象の利用法」を紹介したり、楽器を叩いたり、絵を描いたり。そして最後には、園で売ってるバナナやサトウキビを持ってスタンバイしている観客のところに象がやって来て、鼻を触ったり記念撮影したりして終了。

エレファントショーはタイ国中いたるところにあるけれど、ここは観客の上を象にまたがせたり、というパフォーマンスはなく、販売しているバナナやサトウキビも1セット10バーツ(30円)と良心的で好感が持てた。

象が絵を描く場面では、隣にいる調教師の人が象牙を握って右、左と細かい方向指示を出しているようだった。
象画伯が描いた絵も販売されていたが、1枚500バーツ(1500円)と、これも記念品として購入するにはそれほど高すぎない値段設定に思えた。買ってる人はいなかったけれど。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

絵を描く象

Posted by てんも at 14時27分   パーマリンク

2007年10月29日(月)

北部の味覚 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

カオソーイ

先日、タイ北部を旅行した。
モーリさん夫妻等総勢9名でワイワイガヤガヤ。

私が決めたこの旅の目的の一つは、本場のカオソーイを食べること。

カオソーイというのは、普通のバミー(ラーメン)の上に揚げ麺が乗っていて、スープはカレー風味。

これに好みで小さい紫たまねぎと高菜漬風の野菜の漬物を入れて、ライムを絞って食べる。

写真は、知人が勧めてくれたカオソーイ。
一口食べて、
「・・・??」

ココナツミルク風のこってりだけれど、カレー風味が薄い。
なんとなくぼやけた味だ。

どうも「本場のカオソーイを食べた!」という充実感がない。
同行のモーリさん一行も同様の感想の様である。

そこで、この地域を旅行したことのある人が「おいしい」と言っていた店に行き、テイクアウトした。
宿泊先である親戚の家に戻って食べてみると、カレー味がしっかりしていて、これぞ、カオソーイという雰囲気満点。モーリさん一行も大満足。

ところが、ご機嫌で食べているチョンブリ県民に向かって、北部育ちの親戚は言った。
「この店のは、旨くないんだよな・・・」

タイはタイでも、北部と東部で、美味しさの基準が違うらしかった。

Posted by てんも at 14時54分   パーマリンク

2007年10月28日(日)

レモングラスの使用法 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

レモングラスの使用法

先日、グングン成長する様子に驚いたレモングラス。
すでに庭に生い茂っている段階に突入した。

そして、ようやくモーリさんにレモングラスの使用法を聞く機会が訪れた。

モーリさんによると、レモングラスは和え物やスープに入れて消費するが、葉の部分は犬のためにも植えているのだという。
犬が消化不良を起こしたときにこの葉をかじるのだとか。
きっとかじって、体の中の悪い物と一緒に吐き出すのだろう。そんな風景は日本でも見かけたことがある。

レモングラスは人にも犬にも効果のあるすばらしい植物なのだった。

Posted by てんも at 00時03分   パーマリンク

2007年10月27日(土)

壁の色塗り再開 [タイの建築]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

壁の色塗り再開

建築の中止が危ぶまれた新築物件だが、無事再開されたようだ。
壁の下地塗り完了。

そして、外壁の色も判明。

さて、何色だろうか。このベージュ色の屋根に似合う色は・・・。
私の予想は、クリーム色、もしくは白。

そして、結果は・・・










画像(320x240)・拡大画像(640x480)

壁の色塗り再開

・・・そうきたか。

Posted by てんも at 00時50分   パーマリンク

2007年10月26日(金)

日本食の新しい形 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

日本食の新しい形

チョンブリにできたビッグCに、日本食レストラン「やよい軒」がある。MKの関連会社だというので、入ってみた。

注文はPDAで、会計もスムーズ。
味だって、バンコクでたまにご馳走していただく高級日本食料理とは比較できないけれど、それでも中途半端な日本料理屋と比べると、全然悪くない。日本のファミリーレストラン並みの均一の味を出せているようだ。多分、八番ラーメンのように1食分ずつ冷凍されて、店舗で解凍しているのだと思う。

きちんと研修を受けているらしい店員さんの態度をみると、衛生管理もしっかりしている印象すらしてしまい、安心して食べられる。

そして値段も安い。さすがMK。

店内は笑顔で日本食を楽しむタイの人々でいっぱいだった。

タイの日本食は「高級料理」から「庶民の食事」の一つの選択肢になったようだ。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

日本食の新しい形

Posted by てんも at 00時29分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

10

2007


  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
タイ語翻訳に関するお問い合わせは、↓のリンク集最後の翻訳会社GIPUまでお願いいたします。

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog

コミュニケーションをもっと快適に タイ語翻訳会社ジーアイピーユー