2006年05月22日(月)
マンゴーは、収穫するもの。 [タイで生活]
我がオフィスの周辺は、自然豊かで、ふと見上げると、電線をリスが走っていたり、入社希望のかわいい小鳥が窓をコツコツ叩いていたりする。
窓から見えるパパイヤの木は、ジャックと豆の木のように、ぐんぐん空に向かって伸びている。
その下には、小鳥に食べられながらも今だ元気な唐辛子の木。門の脇には、ザクロもたわわに実っている。
そして、オフィスから数歩で到達する庭は、整備を始めてから半年で、すでに果樹園と化している。
1m少しで買ってきたマンゴーの木も、幹がどんどん太くなり、すでに立派な実をつけている。
でも、まだ2,3個程度だ。
だから、今年は初めて、お店でマンゴーを買った。
今までは庭のマンゴーが食べきれないくらいだったので、マンゴーは買うものではなく、収穫するものだった。
今年初めて知ったけれど、甘くて大きなマンゴーは結構高い。1個40バーツ近くする。
今の時期の恵みの雨で、マンゴーの木が大きくなって、来年にはたっくさんの実をつけてくれることを楽しみに待っていよう。来年からはまた、マンゴーは収穫するものになることだろう。
Posted by てんも at 11時03分