2009年01月09日(金)
唐辛子の辛さ比較 [タイ料理]
同じ「辛さ」でも、平気な辛さと耐えられない辛さがある。
そんなことに気づいた。
「辛さの度合い」の違いではなくて、「辛さの質」の違いなのだ。
赤くて大きめの唐辛子や、それを乾燥させたものは「辛さ」が一瞬で終わる。
しかし、世界一辛いというタイ自慢の辛い唐辛子、プリッキーヌーは、辛さがいつまでも尾を引いて、口のヒリヒリがおさまるまで時間がかかるのだ。
だから、麺類に乾燥唐辛子がかかっていても少しぐらいであれば顔を赤くしながらも食べることができる。
でもプリッキーヌーが入った料理はダメだ。いつまで経っても舌が麻痺する、あの感覚が苦手なのだ。
タイ在住10年目にしてようやく少し、唐辛子のことが理解できた。
Posted by てんも at 00時22分