タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2009年01月21日(水)

お葬式の花輪 [タイで生活]

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

お葬式の花輪

お葬式の花輪といえば、日本と同じ様な生花でできた花輪の他に、毛布でトリやチョウなどをかたどった実用的なバージョンがあることは知っていた。

しかし、最近の花輪はさらに進化を遂げ、大変実用的になっているようだった。

葬式会場となっているお寺で特に目に付いたのは、スプーンやフォーク、お椀がセットになった食器の花輪。それと同じくらい多かったのが、時計花輪。
時計花輪が10個も並んでいると、こんなにたくさん時計をもらっても、遺族が困るんじゃないかと心配になった。
しかし、そんな心配は無用だった。

もらった実用花輪は、小学校やお寺その他に寄付するのだということだった。お悔やみの気持ちで贈る物がお葬式後に別の場所で役立つのは、贈った方としても嬉しい気がする。

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

お葬式の花輪

Posted by てんも at 00時05分   パーマリンク

2009年01月20日(火)

花巻を作る [タイで生活]

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

花巻を作る

思い立って、週末に以前から作りたかった花巻を作ってみた。

うどんでもギョウザでも強力粉がメインなので、薄力粉100%にイースト菌で作る花巻はすごく新鮮。
生地の肌触りが滑らかでツヤツヤで、こねている内にイーストの香りが漂い始め、思わずほおずりしたくなってしまった。

時間の都合で生地を十分に練らず、早めに発酵させてしまった。だから表面がちょっとボコボコ。次回はもっと練って表面ツヤツヤを目指そう。

生地をくるくると巻くときに塩をひとふり、オリーブ油を塗ったのだけれど、ウェブで検索してみたら胡麻油を塗る方法もあるらしい。胡麻油の香りが漂う花巻は、それだけで何個でも食べられそうだ。

Posted by てんも at 00時20分   パーマリンク

2009年01月19日(月)

フルーツの産地 [タイで生活]

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

フルーツの産地

ちびみかんにしろ、スイカにしろ、最近のフルーツは、「チェンライ産」が多くなったようだ。

フルーツを買うとき、何気なく「どこの?」と聞くことが多いのだが、昔は「ラヨーン」とか「ジャンタブリ」という果物で有名な東部の県の名前が多かったように思う。

でも最近は、ほとんどが北部のチェンライ。

チェンライ=美味しい果物の産地というブランドイメージが確立したのだろうか。

チェンライ産の写真のスイカは、黄色い皮の中身が赤色、緑色の皮の中身が黄色。一口ごとに、ギュッと詰まった甘味が口の中で広がって、新鮮な食感だった。

Posted by てんも at 00時57分   パーマリンク

2009年01月18日(日)

サラパオ(中華まん)を作る [タイで生活]

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

サラパオ(肉まん)を作る

なかなか踏み出せなかった「刺身」に挑戦する勇気をくれた、お料理上手なお友達に、またまた新しい刺激をもらった。
それは「豚まん」。

そのお友達が教えてくれた、豚まんレシピの一部はこんな感じ。

「小麦粉と水と少し塩を混ぜてコネコネして皮を作ったら、手に油塗って、あんを詰める。
あとは蒸し器で10分くらい待つ♪」

こういうレシピが、私には一番しっくり来る。
強力粉何グラム、塩小さじいくつ、・・・と細かい分量を書かれると、それだけで「じゃ、また今度」という気分になる。
それでも最近はみりんやしょうゆをちょこちょこ配合して作るソースもレパートリーに加えることができたのだが、やっぱりお料理スイッチが入るのはこういう素敵なレシピだ。
桐島洋子さんの「聡明は女は料理がうまい」に通じるものがあるじゃないか。

それで、さっそく作ってみた。
餡には白菜、小口ネギとクンチャイ(チャイニーズセロリ)に生姜のしぼり汁を入れてみたのだが、野菜の味は全くせず、香味野菜の大量消費に向いた食べ方だということを発見した。
これから粉の配合を研究して、タイ風のフワフワ中華まんに近い皮を作ってみたい。

Posted by てんも at 00時22分   パーマリンク

2009年01月17日(土)

エクセル家計簿 [タイで生活]

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

エクセル家計簿

会計の勉強をしているというのに、家計簿をつけるのが苦手だった。

「家計簿のヒント」的な記事には、
数字だけ記帳しておいて月末に集計すれば簡単!!
などと書いてある。それができれば苦労しないのだ。

月末に集計しても、出て来た数字と手元の現金が一致したためしがない。そして電卓を叩いているうちに嫌になってしまうのだ。

そこで先日、思い立って家計簿に載っているスタイルに近いものをエクセルシートで作ってみた。費目別に分けた列に金額を入力すると、エクセルがその日に使った合計金額と残高を自動で計算してくれるようにした。1ヶ月分の集計も全てエクセルにお任せ。

「電卓を叩く」という作業から解放されたら、家計簿の記帳が驚くほど快適になった。数字を入力したらお財布の中の現金と比較するだけ。エクセルって本当にすごい。

Posted by てんも at 00時18分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

1

2009


        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
タイ語翻訳に関するお問い合わせは、↓のリンク集最後の翻訳会社GIPUまでお願いいたします。

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog

コミュニケーションをもっと快適に タイ語翻訳会社ジーアイピーユー