2009年01月24日(土)
レポートの季節 [タイで勉強]
勉強中のタイの公開大学では、2月がレポート提出の季節。
そこで、年明けから少しずつレポート作成をスタートさせた。
写真は、これまでで一番インパクトがあったレポート。
次の各質問に応えなさい。回答はA4用紙に手書きで各16枚作成すること。
第1問 テキストの1−8課を要約しなさい。
第2問 テキストの9−15課を要約しなさい。
ちなみに、1−8課、9−15課はそれぞれ300ページぐらいある。その内容を16枚にまとめろ、とはずいぶんと思い切った課題である。
幸いなことに、この学科はその後内容の見直しが実施され、私が履修したときにはレポートの課題も変わっていた。新しい課題は、分析したり、表やグラフを作成したり、問題を解きながらテキストの内容がより深く理解できるような内容になっていた。
ボールペン手書きは相変わらず肩が凝るけれど、少しずつ分割してやっていけばなんとかなるだろう。
Posted by てんも at 00時22分 パーマリンク
2009年01月23日(金)
種なしちびみかん [タイの野菜・地産地消]
ちびみかんがブームである。どこの八百屋さんでも置いてある。しかも、今年の主流は種なしチビみかん。
新種のフルーツは、流通が始まった最初の年は値段が高い。
人気に火が付かず、そのまま消えてしまうフルーツも中にはあるけれど、人気が出るフルーツの場合、翌年からは生産量が一気に増えるようだ。取り扱う店が増えるのだ。
そして、3年目以降は値段もガクンと下がる。ドラゴンフルーツも、今から10年前は希少価値が高かったが、今ではモーリ庭園でも普通に栽培されている。
甘味が強いとして人気を集めたチビみかんは、種なしが登場してさらに人気商品となっているようだ。
Posted by てんも at 00時22分 パーマリンク
2009年01月22日(木)
突如出現した龍 [タイで生活]
お寺の前に突如出現した龍のはりぼて。
何かと思えば、旧正月が近づいているのだった。
いつもならば2月にやってくる中国のお正月だが、スターバックスカレンダーによると今年は1月26日らしい。
街は慌ただしく赤と金に染まりつつある。
八百屋のお姉ちゃんに「お供えするの?」と聞かれた。中国系の血が少し混じっているらしいけれど、モーリ邸では特に旧正月ならではの行事をすることはない。だから私も自宅では特に何もせず。親戚からもらう中国的おせち料理をつまむぐらいだ。
せっかくだから、中華まんでも作ろうかな。
Posted by てんも at 00時09分 パーマリンク
2009年01月21日(水)
お葬式の花輪 [タイで生活]
お葬式の花輪といえば、日本と同じ様な生花でできた花輪の他に、毛布でトリやチョウなどをかたどった実用的なバージョンがあることは知っていた。
しかし、最近の花輪はさらに進化を遂げ、大変実用的になっているようだった。
葬式会場となっているお寺で特に目に付いたのは、スプーンやフォーク、お椀がセットになった食器の花輪。それと同じくらい多かったのが、時計花輪。
時計花輪が10個も並んでいると、こんなにたくさん時計をもらっても、遺族が困るんじゃないかと心配になった。
しかし、そんな心配は無用だった。
もらった実用花輪は、小学校やお寺その他に寄付するのだということだった。お悔やみの気持ちで贈る物がお葬式後に別の場所で役立つのは、贈った方としても嬉しい気がする。
Posted by てんも at 00時05分 パーマリンク
2009年01月20日(火)
花巻を作る [タイで生活]
思い立って、週末に以前から作りたかった花巻を作ってみた。
うどんでもギョウザでも強力粉がメインなので、薄力粉100%にイースト菌で作る花巻はすごく新鮮。
生地の肌触りが滑らかでツヤツヤで、こねている内にイーストの香りが漂い始め、思わずほおずりしたくなってしまった。
時間の都合で生地を十分に練らず、早めに発酵させてしまった。だから表面がちょっとボコボコ。次回はもっと練って表面ツヤツヤを目指そう。
生地をくるくると巻くときに塩をひとふり、オリーブ油を塗ったのだけれど、ウェブで検索してみたら胡麻油を塗る方法もあるらしい。胡麻油の香りが漂う花巻は、それだけで何個でも食べられそうだ。
Posted by てんも at 00時20分 パーマリンク
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